【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】マリー・ド・ブルゴーニュ
【性別】女性
【身長・体重】cm・kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具-
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
【固有スキル】
麗しの姫君:A
周囲の人を惹き付けるカリスマ性。ただ存在する
だけで自分を守る騎士たる人物を引き寄せる。
神の恩寵:B
最高の美貌と肉体、「王権の美」を示すスキル。
内助の功:A+
配偶者の手助けにより、不利な状況を改善するチャンスを得る。
政略結婚でありながらアーチャーと夫は仲睦まじい夫婦であったという。
聖杯戦争の制約上、効果は発揮されないはずだが、宝具『大帝心音』
によって、正常に機能している。
【宝具】
『大帝心音(ヘルツ・フォン・マクシミリアン)』
ランク:- 種別:召喚宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
死後、アーチャーと共に埋葬された配偶者の心臓。
心臓を触媒として「座」より英霊
マクシミリアン1世を召喚する宝具。
マクシミリアン1世は妻とクラスを共有しアーチャーとして現界するため
単独行動を保有し、魔力供給の必要がない。
彼が召喚された時点でこの宝具は消失し、マクシミリアン1世の宝具に
上書きされる。
【Weapon】
『無銘・銃』
アーチャーが使用する狩猟銃。
アーチャーはその時代の女性にしては珍しく運動好きで狩りを好んだ。
【解説】
ヴァロワ=ブルゴーニュ家のブルゴーニュ公国最後の君主。
後の神聖ローマ皇帝であるハプスブルク家のマクシミリアン1世の妻。
領民たちからは「美しき姫君」「我らのお姫さま」と慕われていたという。
政略結婚ではあったものの、マクシミリアンとは共に狩りに出かけるなど
非常に仲睦まじい夫婦であったという。
2子(次男フランソワは夭折)に恵まれるが、第4子を懐妊中、
落馬事故で流産した上に大怪我を負い、それが原因で3週間後に死去する。
遺体はブリュージュの聖母教会に埋葬され、後にマクシミリアンが崩御した折、
その心臓もマリーの墓に共に埋葬された。
最終更新:2016年10月08日 22:41