ペダニウス・ディオスコリデス

【元ネタ】古代ギリシア
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ペダニウス・ディオスコリデス
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
道具作成(偽):A+
器具を作成可能。
作成可能な物は薬のみに限られるが
現代に存在する全ての薬の調合や投薬が可能。

陣地作成:C
魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。
様々な薬品が網羅された擬似的な医療施設が作成できる

【固有スキル】
医術:A+++
本来持ちえる医学・薬学の知識に加え現代の医学・薬学知識を網羅しており
不老不死や不治の病の治療など、人為的に不可能な事以外に不可能なことはない

外科手術:B
マスター及び自己の治療が可能。
あくまで専門は薬学であり、外科的切除などは本職ではないが
下記の召喚方法により、現代におけるトップクラスの外科手術が可能。

【宝具】
『父なる薬物書(マテリア・メディカ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
人類史上における薬学・薬草知識が網羅された薬物書
「それまでとは違う分類方法を行い、症状がわかれば、本書で治療法を探すことができた」
という逸話の影響もあり、数千に渡るであろうページ数であるにもかかわらず一瞬で検索可能
ただし、内容自体はキャスターの頭に入っているため、ほぼ意味を成さない宝具となっている

【解説】
薬理学、薬草学の父と呼ばれる古代ギリシャの医者。
彼の著書である「薬物誌」のオリジナルに対し現代の医学知識が網羅された様々な著書を
新たに発見された知識として繋げていき、そうして纏めた一冊の本を半ば人工的な聖遺物とし召喚される
「薬学の父に現代の薬学知識全てをコンプリートさせた」薬学特化のサーヴァント。
戦闘力は言うまでもなく皆無だが薬学を用いたサポートならば洒落にならない力を見せる
マンドレイクの麻酔薬を使っていたという逸話や
「模写による改変や魔術的・占星術的解釈によって劣化していった」という逸話すらも
本来キャスターが持ち得なかった魔術的知識として取り入れることで
ある程度の魔術や呪術に対しても処方可能な薬を作成できるようになっている。
なお召喚法が召喚法のためか、かなり現代に感化されている
最終更新:2016年10月08日 22:50