【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】グエンガゾアン
【性別】女性
【身長・体重】178cm・70kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:C
魔力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、
言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
……彼女が正気なら、人前での宝具着用は不可能である。
【保有スキル】
動物会話:C
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
現在は狂化しているので、そんなものを伝えようする事は無い。
使い魔:D
熊を使い魔として使役できる。契約は必要なく、思念を送るだけで良い。
近くにいるといいね、熊。
単独行動:C
右手おいしいです。
舐めているとマスターを失っても一日間現界可能。
【宝具】
『凶獣纏う戦の王者(アンロワ・ヌヌゥス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
生前に魔女から与えられた武具と護り、
それに自ら使役していた守護獣とが融合した防御武装。
ターン開始時に視界内に存在する敵対者と同数までの分身を生成できる能力と、
ターン終了時に交戦している敵が一名であればHPを大幅に回復する自動治癒を与える。
外見はどう見ても熊の着ぐるみである。
【解説】
魔女の支援を受けていた危険な騎士。魔力の込められた武具と
“どれほど強力な者でも単独ではグエンガゾアンを倒し得ない”能力を得ていた。
しかも二人以上に襲われないようにと、凶悪な熊を飼ってもいた。
ある日、高貴な騎士ラギデルの死体が乗った舟がアーサー王宮廷付近へ流れ着いた。
「仇討を願う、達成した者は遺体の指から指環を抜いて得る事ができるだろう」
との旨を記した手紙が遺体には添えられており、
円卓の騎士達は内容を了解した。
そしてガウェインは遺体の胸に残る槍の穂先を抜き取ると、仇討を引き受けた。
素手で大熊を殺し王妃を救った逸話を持つ円卓の豪傑イデール卿の助力を得て、
ガウェインは魔女の護りを乗り越えグエンガゾアンを討ち果たす事に成功する。
この事で彼はグエンガゾアンの娘である美しい乙女を娶る権利を得たのだが、
生憎と乙女はイデールに恋していた。ガウェインは権利を放棄ししょんぼり帰る。
最終更新:2016年10月08日 22:59