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アルテミシア二世

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】アルテミシア二世
【性別】女性
【身長・体重】162cm・47kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運B 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:A
 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。

【固有スキル】
嵐の航海者:A
 船と認識されるものを駆る才能。
 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。

緑の親指:C
 植物に纏わる多くの才能・技術。
 ライダーは植物を研究していたことでも知られ,アルテミシア(ヨモギ)は彼女にちなんだ命名であるという。

使い魔(石像):A
 石像(リビングスタチュー)を使い魔として使役できる。
 契約は必要なく、思念を送るだけで可能。

【宝具】
『夫の余光、陰りなく(ハズバンド・ビクエスト)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:300人
 反乱したロドス軍に隠した船での奇襲で勝利し、さらに奪った船を用いて偽装することでロドス島そのものも陥落させた逸話が宝具化したもの。
 ロドスの反乱を鎮圧するためにアルテミシアが率いた船団を召喚する。
 また、この船団を構成する船は、戦闘が開始されるまでの間、透明化ないし他の船舶への偽装を可能とする。
 戦力としてはさほどではないが、奇襲能力に優れた宝具。

『愛はさだめ、さだめは死(トゥーム・オブ・マウソロス)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:60 最大捕捉:1000人
 ライダーが地上戦で使用する『霊廟戦車』の本来の形態。
 愛する夫の遺灰を混ぜたワインを飲み干し、自らの命を『霊廟戦車』に捧げることで発動する。
 発動後『霊廟戦車』は、本来の姿――神代の冥界を形にした大ダンジョン『マウソロス大霊廟』へと再構築され、
 ライダーの霊核はその動力源として最深部に安置される。
 この宝具の発動後は『マウソロス大霊廟』自体がサーヴァントとして扱われるようになり、
 ライダー自身は『マウソロス大霊廟』に付属するアンデットと化す。

【Weapon】
『霊廟戦車』
 マウソロス大霊廟の頂上に安置されていた、四頭建ての戦車。ちなみに牽くのは馬の石像。
 霊廟、すなわち冥界を底に敷いていた戦車という概念から、走破した箇所が一時的に冥界化する。
 つまりアンデットや使い魔(石像)が活動しやすく、生者が活動しにくい環境へと変える力を持つ。

『マウソロス大霊廟』
『霊廟戦車』の本来の姿。
 その内部は亡霊や石像(リビングスタチュー)が蔓延る大ダンジョンと化している。
 最深部には動力源であるライダーの霊核が存在するが、その手前にはアンデットと化したライダーと夫マウソロスが待ち構える。
 外部から破壊しようにも『マウソロス大霊廟』は対城宝具の一撃にも耐える防壁を持つ。
 このように鉄壁の防御力を誇るが、倒壊の伝承から地震に対してのみ霊廟の防壁は機能しない。

【解説】
 紀元前4世紀、カリア国を一時統治した王妃。
 カリア国では王とその姉妹の結婚が慣習とされており(富と権力の一族外への分散を防ぐためだったという)
 アルテミシアもまた、兄王マウソロスの妻として迎えられた。夫婦仲は良好で、彼の死をアルテミシアは深く悲しんだという。

 だが悲しむ暇もなくロドス島が反乱、軍を起こし攻め寄せてきた。
 アルテミシアは夫譲りの軍才で大勝し、さらに接収した敵船を用いてロドス島本土へと反撃。
 味方の凱旋だと思っていた反乱軍は、為す術もなく打ち破られたという。

 一方で、彼女は愛する夫を葬るための大霊廟の建設にも着手していた。
 だが、霊廟の完成を見ずにアルテミシアもこの世を去る。
 伝説によれば、夫の遺灰を混ぜたワインを飲み、悲しみのうちに息絶えたとされる。
 夫婦の遺灰は同じ壷に収められ、未完成の霊廟に葬られた。

 アルテミシアの死後も、建築家たちは栄光と記念のために大霊廟の建設を続けた。
 そうして完成した大霊廟は、その壮麗さで世界の七不思議にも選ばれ、歴史に不朽の名声を残す。
 マウソロス大霊廟は、完全に倒壊するまでの1600年もの間、ハリカルナッソスの中心に建ち続けた。
最終更新:2016年11月17日 17:37