【元ネタ】
インド神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ヴァイシュラヴァナ
【性別】男性
【身長・体重】190cm・90kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力A++ 幸運C 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
幻獣・神獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
神性:A++
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
創造神ブラフマーの曾孫に当たり、大苦行の褒章としてブラフマー神より
生きたまま神の座を与えられたライダーは破格の神霊適性を持つ。
魔力放出(宝):A+
有り余る魔力を武器に付加させ攻撃力を増す。
武器に限らず古今東西のあらゆる名器、金銀財宝などに神気を込めることが可能だが、
ライダーは財の解放者ではなく守護者である為、防御力の向上にその真価は発揮される。
黄金律:EX
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
財宝の概念そのものと言っていいが、抗えぬ暴威の前に財が奪われることも。
【宝具】
『財振りまく黄金の天車(プシュパカ・ラタ)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
創造神ブラフマーより与えられた天界の黄金車。工芸神による神造車両。
太陽光と外界のエーテルから抽出した魔力を、宝石に貯蓄する事で動力とする。
思考と同等の速度で進み、自在に姿とサイズを変えることが可能で、
機動力に重きを置いた戦車形態、千頭の神馬が牽引する大戦車形態、
御者台(というか楼閣)部分に巨竜(パンナガ)が絡みついて乗者を守護する形態などがある。
車自体に意思があり、会話が出来る。小型の分体を複数生産することなども可能。
また破壊されても魔力さえあれば何度でも再生する。
【Weapon】
『アグネアストラ』
炎神の力を宿した武器。
これを弟である羅刹王に放ったが、水神の武器で撃ち落とされてしまった。
【解説】
インド神話に置ける財宝神クベーラ。
一般に完全なる神霊として知られており、サーヴァントとして収まる器ではないのだが、
叙事詩「ラーマーヤナ」では元々は神の血を引く人間(牟尼)という出自と、
神となった後に異母弟である羅刹王ラーヴァナに敗北した経緯が語られている。
伝承によっては、阿修羅の息子、夜叉族の王とも言われる。
創造神ブラフマーの孫に当たる牟尼ヴィシュラバスは、梵仙である父と同じ様に苦行に励み、
とある大牟尼から娘を贈られ、結婚して息子を儲けた。
この子はヴァイシュラヴァナと名付けられ、やはり苦行者となった。
ヴァイシュラヴァナの千年の苦行に喜んだブラフマー神は曾孫に贈り物を与えると言い、
曾孫は世界の財宝と人々を保護する力を望み、ブラフマー神はこれに応えて
ヤマ・インドラ・ヴァルナに次ぐ第四の守護神・財宝主としての地位を与え、
更に天車プシュパカも授けた。そう、このヴァイシュラヴァナこそが財宝神クベーラなのである。
クベーラは父の助言によって、かつて羅刹が住んだ黄金都ランカーへ移住し、羅刹の民と幸せに暮らした。
しかしある日、母違いの弟である羅刹ダシャグリーヴァが都を譲る様に迫ってきたので、
クベーラは父の言に従って都を譲った。(そも弟が生まれたのは羅刹
スマーリンがクベーラを羨んだ為だった)
それに留まらず弟が暴虐を働くので、見かねたクベーラは諭そうとしたが、弟は逆ギレし、戦が始まった。
クベーラの夜叉軍は弟の羅刹軍に圧倒され、自身も『特権』を誇る弟に敗北し、天車も奪われてしまった。
後にこの弟―――羅刹王ラーヴァナが英雄ラーマによって倒された後、
天車はクベーラの厚意によってラーマのものとなった。
【コメント】
出自についてはラーマーヤナ版の設定を採用。プシュパカはパクリ。
プシュパカは場面によって形とサイズが全然違うなぁと思っていたら、
自在に姿を変えることが出来ると書いてあって納得。
財宝神だから、「宝具も含む、あらゆる財宝を支配する能力」とかを考えたが、
まあサーヴァントとしてはその権能は発動不可ってことで。
適正クラスはライダーとアーチャー、そしてゴージャス。
最終更新:2017年03月22日 21:20