クレオメデス

【元ネタ】オリンピック史
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】クレオメデス
【性別】男子
【身長・体重】178cm・88kg
【属性】中立・狂
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:B
 パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【固有スキル】
古式ボクシング:A+
 古代ギリシャにおける拳闘術。
 A+ランクともなれば当代一流のボクサーと評すことができる。“一流”止まりとも言える。

神性:E-
 英雄崇拝の対象としての薄弱な神霊適性。

【宝具】
『時代遅れの英雄精神(イースタトス・ヘーロース)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:一人
 『箱』の中に詰まっていた女神アテナの恩寵。神代回帰の形の一つ。
 クレオブロスの英霊としての属性を『天』に改竄、また、技量と狂化を両立させる。

【Weapon】
『昇天の聖櫃』
 既に役目を終え、抉じ開けられて死んでいる。

【解説】
 悲劇のボクサー、アステュパライアのクレオメデス。
 前496年、第71回オリンピア祭において、対戦相手のエビダウロスのイッコスを殺害、
 反則負けとなり、発狂した。
 学校を襲撃して大黒柱を引き倒し、屋根を崩した。中には子供が60人いた。
 怒れる市民に追われてアテナの聖所に逃げ込み、櫃に隠れたが、民衆がその蓋をこじ開けると彼の姿はなかった。
 行方を問われたデルフォイの神託に曰く、クレオメデスは最後の英雄(半神)となったので犠牲を捧げる必要があるという。
 以来、アステュパライアの人々は彼に英雄としての崇拝を捧げた。
最終更新:2017年03月26日 17:10