アルガンテ

【元ネタ】解放されたエルサレム
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】アルガンテ
【性別】男性
【身長・体重】206cm・115kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力B+ 耐久B+ 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
狂化:D
 筋力と耐久のパラメータをアップさせるが、
 言語機能が単純になり、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。

【固有スキル】
戦闘続行:B
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

【宝具】
『血濡れの蛮雄(スパーダ・インサングイナータ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
 聖騎士ゴドフロワより贈られた名剣。
 バーサーカーの不屈の武勇を発露する魔剣となり、
 敵を殺傷すれば、その血を吸い上げ、その威力が向上する。
 吸引する血液の対象はバーサーカー自身も含まれており、
 負傷するほど戦闘力が向上したバーサーカーの武勇の再現を可能とする。

【解説】
16世紀イタリアの英雄叙事詩「解放されたエルサレム」の登場人物。
主人公の1人タンクレーディの好敵手となるムスリム戦士。
コーカサス人であるが、その武力を見込まれてエジプト軍の頭目の1人となった。
エジプト軍はエルサレムのムスリム新国家の友軍であり、アルガンテはエルサレムを攻撃する
十字軍の総大将ゴッフーレド(ゴドフロワ)への使節として初め登場した。
結局、和睦交渉は決裂したが、ゴッフレードは使者への贈り物として剣を与え、
後にアルガンテはこれを振るって十字軍を殺戮することとなる。
その武勇で多くの騎士を倒し、タンクレーディとの一騎打ちでも互角以上に渡り合ったが、
最期には敗れ、誇り高く戦士として死んでいった。
口数少なく決断の早い純然たる武人と語られるが、作中では獰猛で割と口数が多い一方、、
最期の戦いの前には、侵略されるエルサレムを憂いて思いを馳せるという一面を見せている。

【コメント】
パラメーターは狂化する前の表記。
怒ると狂戦士となるが、基本的には一本筋の通った武人と言った感じで好感度高い。
適正クラスは剣・槍・騎・狂なのだが、オペラを含めると魔術師にもなる。
最終更新:2017年11月05日 17:29