【元ネタ】史実、都市伝説
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】マッドガッサー(ガス会社)
【性別】男
【身長・体重】178cm・65kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:C-
陣地を作成する。キャスターの場合は既存の陣地としてその土地の都市ガス会社を陣地とすることができる。
陣地設備の立派さに応じて、キャスターは多彩な戦術を取ることが可能。
道具作成:B-
ガスを作成できる。陣地が高度な設備であるほど多様・多量なガスを作成できる。
【固有スキル】
情報抹消:D-
痕跡を抹消し、情報追跡を阻害するスキル。
キャスターの場合、いずれかの陣営が魂食いや聖杯戦争によって発生した被害に関する真犯人に関する情報が消滅し、
何故かキャスターが行ったものとして扱われる。理不尽。
このスキルによってキャスターが行ったとされる行為が公のものとなっても神秘の漏洩は発生しない。
無辜の怪物:EX
聖杯戦争で発生した被害に対してキャスターが背負わされし業。
聖杯戦争において発生した被害の大きさや範囲に応じてキャスターの知名度は向上し、最大でステータスが2ランク上昇する。
また、このスキルが強く影響するほどこのサーヴァントは人間から敵視されるようになり、他者との意思疎通・対話が困難になり、
発生している問題の元凶としてバッシングされるようになる。
【宝具】
「見えざる猛毒(インビジブル・エア)」
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:5~10 最大捕捉:2~30人
道具作成により作成したガスを高圧ガスボンベで一気に噴出する。
ガスの種類によって効能は違うが、僅かなりとも
対魔力・耐毒スキルを持つことで無力化できる。
このガスを吸引して気絶した存在への魂食いは判定を行わず成功として扱われる。
「収束の兆し(ガスデイズ・アフター・ボンバー)」
ランク:C++ 種別:対霊脈宝具 レンジ:霊脈の及ぶ範囲 最大捕捉:1都市程度
キャスターが召喚されてから、キャスターが消滅しないまま二週間経過するか聖杯戦争が終結した時に発動する宝具。
霊脈から膨大な量の可燃性ガスが発生し、大爆発を引き起こす。
この宝具はキャスターの陣地が大きければ大きいほど大被害を引き起こし、最大で街1つを覆う大火災を発生させる。
場所によっては砂漠がガラス化するほどの爆発によってクレーターを作ったりイージス艦が撃沈されたりする。
この宝具が発動した場合、キャスターは消滅する。
【Weapon】
「ガスボンベ」
何の変哲もないガスボンベ。内部に道具作成スキルで作成したガスを貯留できる。
主に使用するのは強力な催涙ガスであり、このガスを吸わせた相手からの魂食いは無条件で成功する。
「ガスパイプ」
都市部にはだいたい存在する都市ガス用のガスパイプ。プロパンガスの接続パイプも可。
パイプ内のガスは道具作成スキルで作成したガスとして扱われる。
【解説】
アメリカの都市伝説。ガスマスクをしてガスボンベを持った黒衣の不審者。
集団ヒステリーとも、実際に存在したとも言われる怪人。
1930年代~1940年代に出没したと言われている。
日常を謳歌している人々の前に突如として現れ、ガスをばらまいて逃げるという都市伝説。
……という幻霊が謎のガス会社の陰謀論によりスゴイパワーを獲得したサーヴァント。
聖杯戦争の開始としてガス漏れ事件を引き起こし、最後は街中でガスパイプとかが大爆発して聖杯戦争が終結するとか。
最終更新:2017年11月05日 17:44