アレクサンドロス(東ローマ皇帝)

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】アレクサンドロス
【性別】男
【身長・体重】165cm 659g
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E- 宝具D-
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:D
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【固有スキル】
皇帝特権:E
 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。

病弱:B 
 戦闘が20ターン以上経過すると、ライダーは毎ターン微量ダメージを受け、
 耐久値にもマイナス修正が付加される。
 アレクサンドロスは即位一年で病死してしまった。
 また、この装備(スキル)は外せない

肖られた名:A
 ライダーは同名の地域の英雄の名をあやかって名付けられた。
 短い時間だけ、ライダー(イスカンダル)と同じステータス、スキルを得る。

【宝具】
『ギリシアの火(ヘレコン・ニュル)』
ランク:D- 種別:対軍宝具 レンジ:1~20; 最大捕捉:100
東ローマ帝国の決戦兵器、ギリシアの火の具現化。携帯型サイフォンを使い広範囲に特殊な炎を撒き散らす。
その火は水をかけても消えず、土をかけてもくすぶり続けたという。
ライダーが直接用いたという逸話は無い。彼の部下、ヒメリオスの艦隊が用いたとされる。
そのためステータスは通常のそれよりも低下する。

【Weapon】
『無銘・剣』
東ローマ帝国で用いられていた片刃の刀剣。華美な装飾はあるものの、それ自体に魔力はない。

【解説】
東ローマ帝国"マケドニア朝"第三代皇帝アレクサンドロス。父は農民の身ながら皇帝となったバシレイオス一世。
彼の名はかつて征服王と呼ばれた男、マケドニア王国の征服王アレクサンドロス3世にあやかり名付けられた。
しかしながら、アレクサンドロスに何ら優れた点は無い。彼の行った事は、ブルガリアの侵攻を早めた事、敗戦の将を更迭した事のみである。
即位一年にして、病死。暗殺された皇帝を除けば、東ローマ帝国の中でも極めて短い治世だったといえる。

【コメント】
なぜ英霊になったかもわからない、ハズレサーヴァント。聖杯戦争に勝てる見込みはほぼ無い。
マケドニア・ギリシャにおける亜種聖杯戦争では、彼の帝衣の切れ端をアレクサンドロス3世の触媒だと勘違いしたアホな魔術師が彼を召喚してしまう悲劇が多発しているという。
最終更新:2017年11月05日 17:45