【元ネタ】フランス伝承、および『赤頭巾』
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】頭巾の少女
【性別】女性
【身長・体重】130cm・29kg/150cm・42kg/158cm・53kg
【属性】中立・中庸
【ステータス(童女・召喚時)】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E+ 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
【保有スキル】
変容:E+~C
縫い針の道の童女、
留め針の道の少女、
成熟した娘の三形態を“成長”しての能力値振り直しが可能。
宝具を自身に対して使用した場合、成長段階は童女へと回帰する。
吸収:D+
祖母の血肉を口にした、との伝承。
聖体拝領のメタファ、或いは長老の智慧を受け継ぐ象徴とされ
魔力・HPを少量回復し、低確率で対象のスキルを一つ獲得する。
魔力放出(炎):C
狼を焼いた金頭巾。
成熟した娘形態でのみ使用可能。
矢避けの加護:C
魔術に依らない飛び道具を逸らす。
『包まれて生まれた子』の包みは矢弾から身を守るという。
【宝具】
『包み神(アンファン・ネ・コワッフェ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~1 最大捕捉:1人
吉兆として尊ばれ、
禍々しい凶事として忌み嫌われもした『包まれて生まれた子』。
拡大した頭巾に包まれ“生まれ直す”事で
全ての負傷・消耗・状態異常を打ち消す。
【Weapon】
『留め針』
娘として飾り物を身に着ける道具であると同時に、防備の象徴とされる。
【解説】
北フランスを中心とする伝承の少女。
シャルル・ペローの『
赤頭巾』、ペローを原型とするグリムにより一例が知られる。
赤い頭巾はこの形の伝承に普遍的でなく、ペロー独自の付随的特徴とされる。
最終更新:2020年03月22日 21:35