【元ネタ】戦国時代
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】弥助
【性別】男性
【身長・体重】182cm・97kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運C 宝具E
【クラス別スキル】
狂化:D
筋力と耐久のパラメータをアップさせるが、
言語能力が単純になり、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
【固有スキル】
天性の肉体:C
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。
このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
ポージング:B
自身の肉体美を強調するポーズを取るスキル。
単純な筋肉量だけでなく、筋肉の躍動、表情、歯の輝き、他者の目線の受け方、その他諸々が組み合わさって発動する。
発動中は敵の標的になる確率が増すが、代償に他の行動を取ることが出来なくなる。
一部の者に対しては魅了スキルとしても働く。
【宝具】
『光る黒坊主(ブラックシャイン・ボディビルダー)』
ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
液体を浴びてポージングすると光を放つ、バーサーカーの特異体質。
肌の黒さが本物かを疑った信長が身体を洗わせたところ、一層黒く輝いた逸話に由来する。
何らかの液体を浴びた状態でポージングすることで、バーサーカーは濡れた肌から可視光線を放射する。
この可視光線を浴びてもダメージはないが、視覚妨害の効果がある。
また、液体を浴びれば浴びるほどに強い光を放つようになり、視覚妨害の効果も強まる。
【Weapon】
『打刀』
徒歩戦闘を前提に作られた
日本刀の一種。
片刃で反りのある刀身を持ち、切れ味に優れるという。
【解説】
戦国時代、織田信長に仕えた黒人の武士。
元はイエズス会修道士ヴァリニャーノが信長と謁見する際に連れていた黒人奴隷であったが、
その黒い肌に関心を持った信長はヴァリニャーノからこの黒人奴隷を譲り受け、側近くに置くようになった。
弥助とはその際につけられた名であり、本名は不明。
弥助は信長によって士分に取り立てられ、側近として道具持ちなどを務めた。
信長は「十人力の剛力」の持ち主である弥助を痛く気に入っており、ゆくゆくは城主にとまで考えていたという。
しかし信長は本能寺の変で命を落とすこととなった。
弥助もまた明智軍と戦ったが衆寡敵せず降伏。
捕らえられた弥助に対し、
明智光秀は「黒奴は動物で何も知らず、また日本人でもない故、これを殺さず」と言って南蛮寺へと送らせたという。
以後、弥助の行方は杳としてしてしれない。
最終更新:2016年08月08日 18:21