【元ネタ】三国遺事
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】処容郎
【性別】男性
【身長・体重】161cm・53kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:E
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
小規模な”結界”の形成が可能。クラス補正として与えられた最低限の能力。
道具作成:E
魔術的な道具を作成する技能。
クラス補正として与えられた最低限の能力。
【固有スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではキャスターに傷をつけられない。
竜の息吹:B
最強の幻想種である竜が放つ、最強の武器。ドラゴンブレス。
純粋な竜種であるが、戦闘の経験がなく慣れていないせいでランクもそこそこ。
魅惑の美声:C
天性の美声。魅了の魔術効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。
対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することができる。
【宝具】
『五方處容舞』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人
疫病神の前にして披露した歌と舞踊。重要無形文化財。
そのあまりの美事さに、聴く者観る者全てを魅了し、害意・戦意を奪ってしまう。
……と思っているのは本人だけであり、実際は竜種の規格外の体力で
動き回って風雨を呼びながら、竜の息吹を音波兵器として撒き散らすのである。
疫病神も実は物理的にまいっただけである。
【weapon】
『処容符籍』
キャスターに由来する魔除け。
キャスター自身には必要ないものだが、普通の人間に渡してもBランク相当の対魔力を発揮する。
【解説】
三国遺事に語られる竜人。
49代憲康王が出かけた時、雲と霧に覆われたので寺を立てると
東海竜が現れて音楽を奏でて舞い踊った。
東海竜が連れていた子の1人の処容は王の臣となり、政を補佐した。
王は処容に美女を与えて妻とさせたが、その美しさに疫病神が惚れて共寝をした。
これを見た処容は歌って舞うと、疫病神は怒りもしない処容の寛大さに感服し、
処容の姿を描いた絵を疫病除けとするようになった。
【コメント】
竜種なのでスペックはクソ高いが、本人が別に戦い好きじゃないし戦った経験もないので
Aクラスのサーヴァントには割とあっさり負ける。
適正クラスは特にないがキャスターにした。
最終更新:2020年03月25日 20:58