【元ネタ】
プラ・アパイマニー
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】スットサーコーン
【性別】男
【身長・体重】166cm・60kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
宝具である宝杖の力により、A以下の魔術は全てキャンセル。
ただし杖を物理的に保有している時に限られる。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
混血:A
人間以外の血が混ざっている。人魚との混血であり、水棲生物としての活動が可能。
また、海辺や船上などでは個体能力が上昇する。
仙人の加護:B
育ての親である仙人の加護。
命の危機のたびにどこからともなく現れて助けてくれる。
【宝具】
『奇異なるや宝珠の餞(ルーシー・ピッサダーン)』
ランク:C 種別:対魔宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
養父である仙人から授かった宝杖。
対魔宝具として魔物特攻の性質があり、これを揮って幽鬼と7日間戦い抜いた。
また、魔術を無効化する力を有し、これで魅惑の魔法の絵を撃ち破り、
美女の『大惚れの呪(テーパランチュワン)』を撥ね除けていた。
『海原を馳せる奔馬(ニンラマンコーン)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:40人
竜と馬の合いの子という幻獣の馬。親より竜種の力受け継いでいる。
“炉心”によって強力な「
魔力放出」スキルを発動。肉体にブーストをかけて突進し、
敵対者を粉砕する。なお、高ランクの
対魔力も保有している。
このように竜馬のスペックは高いのだが、馬自身に戦闘意志があるわけでなく、
騎乗することで初めてその力が発揮される。
【解説】
タイ古典の大長編『
プラ・アパイマニー』に登場する人物。
主人公
プラ・アパイマニーと人魚の間に出来た息子で、名はわだつみの極みを意味する。
仙人の下で育てられたが、8歳の時に父に会うために旅に出た。
その時、竜馬を得て黒竜ニンラマンコーンと名付け、旅の共とした。
途中、行者に騙されて谷底に落とされるが、仙人の助けで生き延び、
極楽鳥国へ辿り着いて、そこの王の養子として育てられた。
10歳の時に父に会うという目的を思い出して、極楽鳥国の姫と王子、
そして大軍を連れて父がいるというパルック国へ向かった。
パルック国はランカー国を中心とした多国籍軍に攻められており、
スットサーコーン軍はこの敵軍の一部を破り、パルック国に歓迎された。
この時、パルック王である父アパイは敵国女王の絵姿の魔力で腑抜けになっていたが、
スットサーコーンの持つ宝杖で正気を取り戻すことが出来た。
しかしその後も色々あって父、兄、叔父の三人がまたランカー国の色仕掛けと媚薬にかかったので
スットサーコーンは三人を正気に戻そうとしたが、自分も宝杖を奪われて大惚れ呪文をかけられてしまう。
こうしてパルック国は主要な男性陣が全てランカー国に奪われてしまったが、
スットサーコーンと縁のある仙人が現れて全兵士の憎しみと魔術の効果を消して、
ランカーとパルックは和解し、大円団となった。
【コメント】
竜馬は実は作中で特に活躍とかもないんですけどね。
仙人は何気に作中最強キャラなんだけど、型月的には違和感ないね。
適正クラスはライダーのみ。
最終更新:2020年03月25日 21:11