【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】マンフレート・フォン・リヒトホーフェン
【性別】男性
【身長・体重】180cm・78kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B+ 魔力E 幸運B+ 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:-
対魔力は保有していない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
戦闘機動(空):A
騎乗状態での空中戦闘に習熟している。
騎乗状態での空中戦時、攻撃判定およびダメージにプラスボーナス。
騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットも存在する。
カリスマ:D+
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
通常時はDランク相当だが、航空戦でのみCランク相当の効果を発揮する。
戦闘続行:C
生還能力。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
曰く「真の戦闘機パイロットは死ぬまで操縦桿から手を離しはしない」
【宝具】
『天駆ける騎士(レッドバロン)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
赤く塗られた戦闘機に乗った逸話が宝具に昇華されたもの
生前搭乗した名機『フォッカー Dr.I』を召喚し、自らの宝具として搭乗できる。
また、それが赤く塗られ、飛行を可能とするものであれば、自らの宝具として運用できる。
『第一戦闘航空団(フライング・サーカス)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~20 最大捕捉:30人
連合軍から「フライング・サーカス」、「リヒトホーフェン・サーカス」と恐れられた航空団を召喚する。
リヒトホーフェン自ら空中戦理論を教授し、多くのエースを生み出したこの航空団は、
一機一機が驚異的な空中機動を可能とし、リヒトホーフェンの指揮によって千変万化の空中戦を可能とする。
【解説】
ドイツの航空機エース。
第一次世界大戦参加各国で最高の撃墜機記録、80機(未公認を入れると+2)を保持する撃墜王。
機体を赤く塗っていた事から、祖国では『赤い戦闘機乗り』、フランスでは『小さな赤』『赤い悪魔』
イギリスでは『赤い騎士』『赤い男爵』と呼ばれた。
第一次世界大戦勃発直後は槍騎兵部隊に所属し、馬を駆っていた。
しかし、この時代の戦場にもはや騎兵が活躍する余地はなく、落胆したリヒトホーフェンは航空隊へと転属する。
その後、戦闘機パイロットとしての訓練を積み、西部戦線でその才覚を開花させた。
イギリス最高のエース、ラノー・ホーカーを撃墜し、一躍有名となったリヒトホーフェンは、
やがて第11戦闘機中隊を率いる中隊長となり『赤い戦闘機乗り』の武名を国内外に広めていく。
第一戦闘航空団指揮官に任命されたリヒトホーフェンは、自らの空中戦理論を部下たちに教授し、
多くのエースを輩出する精鋭部隊へと成長させた。
指揮官としても卓越していたリヒトホーフェンの指揮の下、第一戦闘航空団は大活躍を見せ、
連合側から「フライング・サーカス」、「リヒトホーフェン・サーカス」と恐れられたという。
しかし、リヒトホーフェンには血気に逸ると攻撃一辺倒になるという欠点があり、
それによって危機に陥ることもしばしばだった。
死因となったのもこの性格の為であり、
敵機を襲ったところ、別の機体に背後から銃撃を受けた末に、対空砲火に貫かれたという。
リヒトホーフェンは騎士道精神に優れ、ストイックで責任感が強く、統率力と戦友愛に富んでいた。
美男子だった事も相まって、ドイツ帝国の女性達からも大層な人気だったと伝えられている。
【蛇足】
李書文の年代で英霊になれるんだから、多分いけるやろ。
最終更新:2020年03月26日 22:36