【元ネタ】史実、インカ神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】マンコ・カパック
【性別】男性
【身長・体重】164cm・58kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷E 魔力A 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”を上回る”神殿”を形成する事が可能。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
はっきりとした伝承にこそ残っていないものの、人間を作ったとの逸話がある。
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
創造神ビラコチャの子とも、太陽神インティの子ともされ、自身も神として崇拝されていた。
これらの事から、キャスターの神霊適性は最高クラスといえるだろう。
高速神言:C
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大魔術であろうとも三節の魔術詠唱で起動させられる。
神代の言葉なので、現代人には発音できない。
【宝具】
『沈み定める建威の金杖(タパク・ヤウリ)』
ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人
太陽神インティから、この杖が地面に沈む地に神殿を作るようにと授けられた、権威の象徴たる黄金の杖。
真名を解放するとその地の霊脈と同化し、レンジ内に存在する霊脈がキャスターの管理下に置かれる。
さらに、レンジ内でキャスターが行う道具作成や治癒魔術などの文化的・創造的行為の魔力消費を0とする。
また、この宝具発動中にキャスターに敵対行為をとる場合、“重圧”を受ける。
対魔力スキルで回避可能。
【解説】
クスコ王国の初代国王。名前は現地語で「素晴らしき礎」を意味する。
出自については複数の伝承が存在するが、父神の元から兄弟と共に旅に出て、クスコへと辿り着き、同地で王国を作り統治したとの逸話は共通している。
法の整備や人身御供の廃止などを行い、40年間王国を統治したといわれる。
最終更新:2016年09月23日 13:23