【元ネタ】テンペスト
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】プロスペロー
【性別】男性
【身長・体重】173cm・66kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷E 魔力A 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:A
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 ”工房”を上回る”神殿”を形成する事が可能。
道具作成:-
 宝具による精霊使役能力を得た代償に、道具作成スキルは失われている。
 
【固有スキル】
風除けの加護:A
 精霊エアリアルの加護。風属性の攻撃を無効化する。
精霊の加護:B
 精霊からの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
 その発動は、精霊エアリアルの意思に左右される。
 
魔術:A
 占星術、自然干渉、精霊使役系の魔術に優れる。
【宝具】
『乱風の精霊(エアリアル)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 プロスペローと契約した大気の精霊。
 変身魔術、自然干渉、呪歌、幻術など、様々な種類の魔術を得意とし、
 大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動可能。
 この効果は、プロスペローが行う魔術にも適用できる。
 ただし、現在はプロスペローとエアリアルとの間に主従関係はない為、エアリアルの協力を得られるとは限らない。
【解説】
 ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「テンペスト」の登場人物。
 ミラノ大公であるにも関わらず、国政を省みずに魔術に没頭していた為、プロスペローは政敵と自分の弟によって追放されてしまう。
 娘ミランダと孤島で暮らしていたプロスペローは使い魔である大気の精エアリアルに命じて、自身を追放した政敵と弟が乗る船を難破させ、自身が住む島に漂着させる。
 こうしてプロスペローによる復讐劇が始まるが、娘ミランダと政敵の息子ファーディナンドの恋愛や、エアリアルとは別の使い魔であるキャリバンの暗躍などを経て、
 プロスペローは弟らを許し、一緒に故郷に帰る事になる。
 最後にはプロスペローは自ら魔法の力を捨て、忠実であった僕エアリアルを自由の身とするのだった。 
最終更新:2016年09月23日 13:48