ロンギヌス

【元ネタ】新約聖書
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】ロンギヌス
【性別】男性
【身長・体重】183cm・78kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【固有スキル】
直感:B
 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
 視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。

洗礼詠唱:B
 キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。

千里眼:D
 イエスの血によってもたらされた奇跡。
 視力の良さ。遠方の標的の捕捉距離の向上。

【宝具】
『聖者の導き(ロンギヌス)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
 イエスの脇腹を突き刺した槍。
 槍身から流れ落ちる神の子の血は、極限まで凝縮された浄化の力を含み、
 あらゆる穢れや罪、または呪詛を祓い、如何なる傷をも治癒する。
 この槍によって傷を与えられた者は、これまでに犯した罪、他者に与えた傷などが、
 槍による傷の上に、さらなる傷となって現れる。
 また、その傷は、この槍より滴る神の子の血以外では治療できず、
 毎ターン、自身の罪の具現である呪詛によるダメージ判定を強いる。

【解説】
イエス・キリストがイスカリオテのユダによって裏切られ、ゴルゴタの丘で磔になった際に、イエスの生死を確かめるために、その左脇腹に槍を突き刺したローマ人の百卒長。
彼は盲目で、イエスの脇腹を槍で刺した際にイエスの血が眼に入り視力を取り戻した。
このことから彼は改心、その後洗礼を受けたとされる。
最終更新:2016年09月23日 17:49