【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】オットー1世
【性別】男性
【身長・体重】184cm・98kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分といえる。
皇帝特権:B
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
【宝具】
『勝利招く覇世の聖槍(ホーフブルク・ロンギヌス)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~30 最大捕捉:250人
父王ハインリヒ1世がブルグント王から譲り受け、彼の息子であるオットー1世に受け継がれた聖槍。
「所有者に世界を制する力を与える」とされ、
ナポレオン・ボナパルトやアドルフ・ヒトラーも追い求めたという。
真名解放と同時に、自身とレンジ内の任意の対象の全ステータスを1ランクアップさせ、Cランクの勇猛スキルを与える。
この効果はオットー1世が敵と対峙している状況でのみ発揮される。
【解説】
神聖ローマ帝国初代皇帝。
東フランク王ハインリヒ1世の子として生まれ、父王の死後に王位を継承するが、その治世の当初から反乱が相次いだ。
シュヴァーベン大公の援護もあって窮地を脱したオットー1世は、弟ハインリヒや娘婿コンラート赤公を重用するなど、
血族による統治を図るが、息子ロイドルフを首謀者とする反乱にあい、近親者統治の政策を諦める事となる。
以後は聖職者による統治政策に切り替えるなど教会勢力に接近し、マジャール人撃退や教皇の窮地を救う事に成功し、
カール大帝の継承者を自認していた彼にとっては念願の、教皇からのローマにおける戴冠を達成する。
これはすなわち、世界史における神聖ローマ帝国の成立を意味した。
最終更新:2016年09月23日 20:16