【元ネタ】ヘルヴォルとヘイドレクのサガ
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ヘルヴォル
【性別】女性
【身長・体重】164cm・50kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
狂化:C
幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、
言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
現在はスキルによって理性の剥奪を免れている。
【固有スキル】
戦闘続行:C
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。
運命の克服者:A
超自我による呪いや精神干渉に対する絶対的な抵抗能力。
Aランクであれば、宝具による効果であっても無効化できる。
また、同ランク以下の狂化による理性の剥奪を免れる。
【宝具】
『黙する凶刃(ティルフィング)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:20人
所有者に勝利と破滅を齎すあらゆる物を斬り裂く魔剣。
ヘルヴォールは唯一、この魔剣の呪いから逃れた存在である。
鞘から抜くことにより、この魔剣に斬り殺された者たちの怨念が、
黒い炎となって溢れ出し、周囲を徐々に浸食してゆく。
炎に触れた者は、熱によるダメージと共に、魔剣の呪いによって、
ダメージを受けた部分が『衰弱』と『不治』の呪いに侵される。
戦士殺しの概念を持ち、この剣の所有者と対峙した者は、
あらゆる戦闘行動に強制的にペナルティが科せられる。
戦士殺しの概念はあまりにも強力すぎるため、長期間この剣を所持すると、
所有者自身にまで及ぶことがある。
【解説】
狂戦士の一族であるアンガンチュールの娘。
旅をしていたヘルヴォールは、男装してヴァイキング船に乗り込み、男勝りの戦士として各地を荒し回っていた。
そしてある日、父であるアンガンチュールのの墓を発見する。
ティルフィングの怨念が吹き出し、周囲に炎が燃え盛る父親の葬られている塚へとやってくると、炎をものともせずに塚に歩み寄り、父親に剣を差し出すように要求した。
彼女の呼び声に応えたアンガンチュールの霊は、激しい口論の末、ティルフィングを娘に譲った。
魔剣の所有者となったヘルヴォールは多くの敵を倒したが、後に結婚し2人の息子をもうけた。
その内の弟が、ヘイドレクである。
最終更新:2016年09月23日 22:13