【元ネタ】『列仙伝』
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】女几
【性別】女性
【身長・体重】159cm・49kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
小規模な”工房”の形成が可能。
道具作成:B
魔術的な道具を作成する技能。
酒造の技術に仙術の概念が組み入れられ、仙酒の作成が可能。
【固有スキル】
房中術:A
陰陽思想における男女和合の性魔術。
性交渉を基点とした、仙術に属する魔術体系の一種。
魅了:C
見目の良さと仙術による異性の魅惑。
女几と対峙した男性に強烈な恋愛感情を懐かせる。
対魔力スキルで回避可能。
【宝具】
『交媾道素書五巻(ニュイジー・ウージェン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:10人
女几が房中術を学び取った魔導書。
任意の対象へ催淫効果を付与することで、房中術を補助する。
さらに書の内容の影響を所有者にまで及ぼさせることで、
消費魔力に応じて魅了スキルをランクアップさせることができる。
【解説】
じょき。『列仙伝』等に記される仙女。
元は腕のいい酒造り女で、春秋時代の陳国の街に暮らしていた。
仙人から飲み代として得た五巻の『素書』から房中術を学び、
部屋を建て増して、連れ込んだ男に酒を飲ませ、術を実践した。
葛洪に曰く、「七十歳にして容色いや増した」という。
後に再来した仙人に冷やかされると、その仙道の後を追っていった。
その後の行方は知られていないが、女几山に隠ったともされる。
最終更新:2016年09月24日 12:25