【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】カルロス・ハスコック
【性別】男性
【身長・体重】176cm・74kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具D
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
【固有スキル】
戦闘続行:D
我慢強い。
瀕死の傷でも行動を可能とし、死に難い。
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
【宝具】
『羽散る戦場(ホワイト・フェザー)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
ベトナム戦争におけるカルロスの逸話の一つ。
自身が攻撃対象とされている事への知覚判定に成功した場合、即座に相手への攻撃が行える。
この際、対象がハスコックの持つ武器のレンジ外に存在した場合、この宝具は発動しない。
【Weapon】
『ウィンチェスターM70』
ハスコックが愛用した狙撃銃。ボルトアクション式。
大量生産による品質低下が生じる以前に製造された、高精度のモデル。
【解説】
ベトナム戦争で活躍した、アメリカ合衆国海兵隊の狙撃手。戦果は確実なもので93名、推定で300名以上といわれる。
迷彩用帽子に白い羽(臆病者の意。狙撃手に必要な素質の一つ)をつけた事から、「ホワイト・フェザー」の異名で知られた。
戦地における彼の活躍は目覚しく、自身を狙う敵狙撃手に気づいて逆にこちらから狙撃し命中させた、
敵司令官追跡の為に3日間匍匐前進を続けて1km以上移動、敵歩兵1個中隊を2人で5日間足止め、など多くの伝説的逸話が残っている。
しかし、彼の任務の多くは極秘扱いであった為、これらの成果に対する褒章は与えられなかった。
一線を退いた後も後進の指導に尽力した彼は、1999年に家族に見守られながらこの世を去った。
最終更新:2016年09月25日 17:44