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アタワルパ

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】アタワルパ
【性別】男性
【身長・体重】170cm・65kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力D 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

騎乗:E
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。

【固有スキル】
黄金律:B
 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、それも戦に負けなければの話。

皇帝特権:E
 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。

教典批判:E
 対峙した者の信仰に関するスキルを、同ランク以下なら完全に打ち消し、ランクが上ならば1ランク下げる。
 ただし、相手が敬虔な信者であった場合は怒りを買うことになる。

【宝具】
『遥かなる黄金帝国(サパ・インカ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 本体は黄金の輿。これがある限り自分の兵を魔力の消費なしに任意で呼び出せる。
 兵の待機数は8万。召喚するだけなら一度に8万人全員でも可能。
 全員がEランク相当の単独行動スキルを有し、金銀で作られた剣や槍を所持している。
 が、個体差はあれど基本的に兵の戦闘能力は一般的な成人男性が剣術や格闘術を学んだ程度。
 また、過去の敗北を踏まえ、兵士たちは恐怖を感じる知性を剥奪されている。

【解説】
 インカ帝国における実質最後の皇帝。
 父帝の死後、本来皇太子である人物も病没。帝国はアタワルパとその異母兄ワスカルで二分された。
 数年間は平和な分割統治であったが、血筋の違いからワスカルが自分こそ正統な皇帝であると主張し内戦が勃発。
 ワスカルは大軍を率いてアタワルパの統治地域を制圧。アタワルパを幽閉する。
 しかし少女の助けにより脱走。将軍らと合流し、兵を集めてチンボラソの戦いにてワスカルを破る。
 さらにワスカル側についた町民を皆殺しに。
 キペペの戦いを以て内戦は終結。アタワルパは自らのインカ皇帝就任を宣言した。
 その後、スペイン人のコンキスタドール、フランシスコ・ピサロがインカ帝国に現れる。
 ピサロはインカ皇帝及び臣民にキリスト教への改宗を要求。拒否すれば敵対勢力と見なす旨を伝えるが、アタワルパは「誰の属国にもならない」と拒絶する。
 これによりペインは奇襲の準備も抜かりなく、インカ帝国へ正式に宣戦布告した。
 アタワルパがスペインの神父に「彼らがどのような権威に基づいてそのようなことをするのか」と訊ねると、神父はアタワルパに聖書を勧めた。
 しかしインカには書き文字がないためアタワルパには理解できず「なぜこれは喋らない」と聖書を投げ棄ててしまう。
 このことがスペインに対しインカと戦う絶好の口実を与えてしまった。
 神への冒涜だ、という神父の叫び声を合図に射撃が開始。
 スペイン人の使う武器はインカにはないもので、兵は恐慌状態に陥り散り散りになってしまう。
 結果的に二時間足らずで非武装のインカ兵7000人余りが殺害され、アタワルパも輿から引きずり下ろされて太陽の神殿に投獄された。
 アタワルパはスペイン人が帝国の支配を目論んでいることが信じられず、彼らが探している金銀を渡せば釈放されると考えた。
 そして大量の金銀を約束するも、スペインに釈放の意志はなく、帝国の将軍が保有する兵力を恐れたピサロはアタワルパの処刑を決定。
 模擬裁判を行い火炙りの刑に決定したが、インカの宗教では焼死した魂は転生できないとされるため、アタワルパは酷く恐怖した。
 ここで神父が改宗するならば判決文を変更すると持ち掛けたところ、アタワルパは洗礼を受けることに同意。
 こうしてインカ帝国最後の皇帝アタワルパは洗礼名フランシスコ・アタワルパを与えられ、鉄環絞首刑となった。
最終更新:2016年09月28日 22:07