【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】菅野直
【性別】男性
【身長・体重】164cm・66kg
【属性】混沌・中立
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運A 宝具C+
【クラス別スキル】
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
【固有スキル】
戦闘続行:D
我慢強い。
瀕死の傷でも行動を可能とし、死に難い。
心眼(偽):D
本能的な危機察知。
先制攻撃:B
トラトラトラ 我奇襲ニ成功セリ。
戦闘で先手を取る能力。
戦闘開始ターン(1ターン目)のみイニシアチブを取る事を可能にする。
【宝具】
『神風特攻隊・総火の玉』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
かつて国を想い散っていった英霊同士の限定憑依召喚
神風特攻隊というのは菅野大尉をイメージして作られたと云われ、
ライダーに後天的に備われた日本・総・火の玉、と息巻き荒ぶる全日本軍特攻兵士の呪いと加護。
異国の敵と相対した場合、自動的に発動し、戦術、隠密術、暗殺術、弓術、剣術、槍術、
矢よけの加護、
仏の加護など、
状況に応じた戦闘専業スキルと多様な加護をCクラス以上の習熟度で一時的に獲得することができる。
スキルの所有数に制限はないが、数を増すに比例して全身が赤く発光し、魔力消費量が増加していく。
なお、余談ではあるが、ライダーは特攻攻撃には基本的に猛反対派で(搭乗員と機材の無駄)
自分の部下から、一切特攻隊員を出していなかったという。
【Weapon】
『紫電改』
大日本帝国海軍が第二次世界大戦中に開発した戦闘機である。
この名称は紫電の各型のうち、二一型以降の機体を呼ぶものである。
局地戦闘機紫電は、もともと水上戦闘機「強風」を元に開発された戦闘機であり、
紫電二一型はこれを低翼に再設計した機体であった。
また「紫電改」の名称は、試作名称の仮称一号局地戦闘機改が一般化したもので、本機の制式名称は紫電二一型である。
【解説】
第343海軍航空隊 剣部隊戦闘第301飛行隊長 菅野直大尉
内地での熟練飛行中は着陸禁止エリアにわざと下りたりして貴重な機材壊しの常連。
「菅野デストロイヤー」の異名を頂戴したという。
酒席で将校に殴りかかったり、軍規破りは常習で、嫌いな司令に向かって零戦でおならをプー攻撃し司令小屋破壊、
他部隊の上官殴りまくりなど破天荒な性格と知られ、戦時の最後の撃墜王と謳われた日本屈指の戦闘機乗りである。
彼が最後に所属した帝都防衛~紫電部隊~紫電改部隊は知名度的には無名であったが
ポスト零戦の源田サーカス司令の剣部隊(松山基地)
つまり、伝統の日本海軍航空機オールスターチーム、最後の砦である伝説的部隊であった。
菅野が得意とした背面急降下攻撃は米軍の資料によれば、相手のパイロットの顔やマフラーが見えたほど接近してきたほどとか。
昭和20年8月1日、屋久島上空での空中戦の最中、突然の機銃砲内破裂アクシデントにより翼に大穴を開け戦線離脱、
心配し駆け寄る列機を無理矢理戦闘へ戻し、隊長の機影は何処かへ消え、そのまま消息を絶った。
最終更新:2016年09月29日 19:55