【元ネタ】
北欧神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】トール
【性別】男性
【身長・体重】223cm・143kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
神性:A++
最高神オーディンの息子とされ
雷の神であり、北欧神話最強の戦神とされているので神霊適正は最も高い。
一時期はオーディンとも同格とされていた時すらある。
勇猛:A+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
狂化:E
頭の中に砥石が入っており、複雑な思考ができなくなっている。
そのため乱暴な性格へと変貌している。
【宝具】
『雷鳴轟く怒涛暴嵐(ウォーゴッド・ソア)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:200人
二匹の魔法の山羊『歯研ぐ魔山羊(タングリスニ)』と『歯軋る魔山羊(タングニョースト)』が牽引する
『雷神の戦車(トール・チャリオット)』を使った壊滅走法。
雷神の戦車は、ミョルニルを掲げることにより、稲妻とともに現れる。
走行時に起こる轟音は雷鳴とも言われており、走るだけで稲妻を発生させる。
『砕き討つ雷電の鎚(ミョルニル)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
一撃で巨人族を葬り去り、恐れられたという雷の鎚。
その逸話から巨人属性を持つサーヴァントに恐怖と威圧を与え、追加ダメージを負わせる。
また、掲げることにより神の雷を起こす。
祝福を目的に使うことも可能であり、戦車を引く二匹の山羊を食料にした後
皮と骨さえ残しておけば、祝福で復活させることもできる。
実際ならば柄の部分が長くなるはずであったが、悪戯の神ロキの妨害により短くなったとされている。
『砕き撃つ稲妻の鎚(ミョルニル)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:70人
雷の力を解放し、渾身の力を以って投擲する特殊宝具。
雷を纏い、稲妻とともに敵軍を撃ち滅ぼす。
投げれば必ず手元に戻るという特性を持ち、持ち主へ自動的に帰還する。
【Weapon】
『ヤールングレイプル』
鉄の手袋で、これを装備しなければミョルニルを扱うことができない。
『メギンギョルズ』
神力を2倍にすると言われている力帯。
『歯研ぐ魔山羊(タングリスニ)』『歯軋る魔山羊(タングニョースト)』
戦車を牽引し、時に食料にされる魔法の山羊。
食料にした後、皮と骨さえ無事ならばミョルニルの力で復活させることができるが
シアールフィが骨を割って髄を食べたために、普通に歩くことができなくなってしまっている。
この出来事がきっかけでシアールフィとその妹はトールの従者となる。
【解説】
北欧神話に登場する雷神トール。
いかなる神よりも強いと言い伝えられるほどの実力を持つ。
見た目は巨漢であり、燃えるような髭と髪を持っていたとされる。
単純な性格をしているため、簡単に騙されたりすることが多かったが
決して馬鹿というわけではなく、そこそこ頭を使う話もある。
また、非常に怒りやすいが、怯える弱者を見ると、怒りを静ましたとされる。
そして、かなりの大食漢であったようだ。
巨人族と戦い、いかなる相手も一撃で倒してきたが、大蛇ヨルムンガンドには苦戦を強いられたようで
最後はヨルムンガンドとの戦いにおいて、ヨルムンガンドを討ち砕くが
トールもヨルムンガンドの毒により倒れ、相打ちとなってしまう。
そのため蛇の毒が弱点となっている。
しかし戦車を引かせてさらに食料にされる山羊がなんかすごくかわいそうである。
最終更新:2016年09月29日 21:13