There every herd by sad experience knows,
How winged with fate their elf-shot arrows fly;
When the sick ewe her summer-food foregoes,
Or stretched on earth, the heart-smit heifers lie.

みじめな経験から群集はみな知っている、
いかに宿命とともに飛び、かれらの「エルフの一撃の矢」を放つかを、
病んだ雌羊が夏の糧をあきらめた時、
大地に引き伸ばされ、心臓を打たれた牝牛が横たわる時。

概要

NWで初めて投入された自立型の無人兵器。存在の活動目的はただ二つ、「増殖」「破壊」。
地上にいくつも建設された無人工場《エルフプラント》から出現し、
世界各地で生産のための破壊、破壊のための生産を繰り返す。


特徴

  • エルフの群体の編成には規則性があり、数千機の機動型子機が前衛に配置され、
 続いて中衛に重砲型子機と突砕型子機、後衛に榴砲型子機が続く。これらは基本的に変わることはない。

  • 一個群体につき必ず一機母機が存在する。
 母機は子機をまとめる存在であり、母機を失った子機は状況判断が不可能になり、弱体化する。

  • 一定の周期で、《大侵攻》を開始する。殲滅・資源回収の為の通常侵攻とは違い、
 新たなエルフプラントの建設を目的としている。そのため、戦力は通常侵攻の倍以上にもなる。
 今までこの大侵攻に巻き込まれ、いくつもの安全圏が崩壊している。
 阻止するためには、あらかじめ予測し、各プラントからの戦力の集結を阻止する必要がある。

種類

子機には兵科のような種類の違いが確認されている。それぞれ単機では防術機でも十分対処可能なものだが、これらの違った特徴を持ったエルフが連携すると、非常に強力になる。
現在確認されている戦闘型のエルフは大きく分けて4種類だが、内1種は終戦後に出現が確認されているため、エルフが自己学習し、必要と判断すれば、さらに増える可能性は十分にある。 

機動型


偵察などを担当している種類。装甲はフレームのみのため、非常に軽く、機動力が高い。
母機へ収集した情報を与える役割もある。
また、このエルフがジャミング波を発生させるナノ・ジャマーを散布している。

重砲型


突砕型と並んで主戦力の役割をしている種類。
他のエルフよりも比較的大型の銃火器を装備しており、中距離戦闘能力は高い。
装備している武装の弾薬が尽きると、武装をパージし、突砕型と同様に安定脚を用いた攻撃方法へと切り替わる。

突砕型


重砲型と並んで主戦力の役割をしてる種類。遠距離武器を装備しておらず、攻撃手段は、機体の下部にある強化された安定脚を、対象に衝突させて破壊するという、非常に原始的なもの。
近づけば格闘、離れれば射撃と、突砕型と重砲型はエルフの特徴である「連携」を、もっともわかりやすく現した種類ともいえる。

榴砲型


後方から榴弾砲により支援を行う種類。MSC(マテリアル・ソル・コート)弾頭を用いた砲撃により、前衛の進路上にいる敵機を障害物もろとも破壊する。
MSC弾頭は戦後アイギスによって禁忌とされた技術の1つで、超高温のエネルギーを、重力プラズマを帯びたナノマシンで螺旋状にコーティングし、疑似的な弾頭とすることで、撃ち出すことを可能にしている非常に強力な兵器。
最終更新:2019年07月16日 14:48