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フランク・ハーバート『デューン 砂漠の救世主』ハヤカワ文庫SF

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August 17, 2005

フランク・ハーバート『デューン 砂漠の救世主』ハヤカワ文庫SF

『砂の惑星』続編
やたら哲学的で難しくてよくわからないし、面白くもなかった。
砂の惑星を読んだのは中学生のころなのでかれこれ25年近く前だ。帝位を追われた跡取り息子のポウル・アトレイデがジプシーの一味を率いて帝位に返り咲くまでの話だったと思うが、ディテールは気持ちいいぐらい忘れている。やたら砂の惑星の生態系描写が緻密だったのは覚えている。
本書では帝位についたポウルが、正室と性交せず側室の女とばかり交わるが不妊薬のため妊娠しない。ポウルは人工授精で正室に子を与えるのに同意をするが跡取りは側室の子にすると断言し、ついに側室が妊娠するが、双子を生んで死んでしまう。ポウルは自分の運命が終わったことを予見し、己の生命を永遠に刻み込むためフレーメンの子として砂漠に死にに行く。ダンカン・アイダホの体を持ち別の記憶を持つ男が「刺客」として送り込まれるが、ポウルはアイダホの自覚を取り戻させる。正室はポウルを愛していたことを知り側室の子を育てたいと申し出る、というような話の流れ。いい加減に読んだので間違っている可能性は高いが、別にかまわない。ちっとも面白くなかったので。
テーマ性  ★★★
奇想性   ★
物語性   ★
一般性   ★
平均    1.25
文体    ★★★
意外な結末 ★
感情移入力 ★
主観評価  ★1/2(16/50)
silvering at 16:16 │Comments(0)読書
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