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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

うる☆オクラ28

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匿名ユーザー

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そのめちゃくちゃ日焼けしそうな場所が毛利の定位置で、少し後ろ、帆の陰に入る辺りが元親の定位置だ。
伊達のところででもらってきた生産農家小十郎のへちま水で手入れしているが、着実に潮風で肌が荒れてきている。
元親はもの凄く頑丈そうに見えて、結構色々と虚弱なのだ。
肌は弱いし蕎麦や卵なんか口にした日には湿疹ができたり痒くなったりする。
毛利はちっとも日焼けしないし海風で肌荒れないし髪も傷まないし、
少食だが何でも食べられるし中ることもないし、モヤシの癖に結構色々と頑丈らしかった。
よく考えれば見た目そのままかもしれない。
可憐な人形めいた容姿と怖すぎる言動。
外見ゴツかったらこんなに怖くなかったかなあと思う。
ざあ、とまた風が吹いて、淡い色の髪がなびく。うなじが見え隠れする。
「寒くねぇか?」
 細い首筋を見ていたら思わず声が出た。毛利は鬱陶しそうに髪を押さえて振り向く。
「日陰にばかりいる男に言われるとは思わなかった。元親、その様な薄暗い場所にばかりいるからそうも伸びる。
たまには日輪の恵みを体で受け止めてみよ」
 モヤシじゃあるまいし。
「しょうがねぇだろが、俺ぁすぐ肌真っ赤になってヒリヒリすんだよ」
 毛利はだいぶぎょっとしたようだった。暫くこちらを見やってからこつこつと足音を立てて歩み寄る。
「………よくも海に出ようと思ったものだ」
 ほのかに紅がはかれた、ちっちゃい唇。
艶紅の強い朱は光の加減で金の光沢をもつ。
どこか夕映えめいたこの色合いの紅が映えるのは、多分独眼竜の嫁さんの方だろう。
案外あれにもらったモンかな、と思ったので口には出さない。
「そりゃあ海だからな。出るに決まってンじゃねぇか。それに、肌は手入れで何とかなるモンだぜ?」
 毛利に似合いそうな紅が、たしか渡りの品の中にあったような気がする。
淡い桜貝の色合いに染まる、真珠の艶を帯びた紅だった。
あんまりにも綺麗で、付けるのが勿体なかった、あれが似合うなと見当を付けた。
元親は姫のころに色々と衣やら飾り物やら貢がれていたのだ。おかげで男としては異様なほどに目端が利く。
器用貧乏凝り性派手好き伊達男の馬鹿竜にも、こういう方面の見立てで負けない自信があるほどだ。
毛利の言葉通り、貢がれまくったそれらは着るに着れない背丈になってしまったが、
いくつかの気に入りの衣はあたたかな南海で着る装束に仕立て直した。
残りの衣や飾りも、今でも大切にとっておいてある。
全部思い出せる。毛利に似合いそうな衣もいくつか心当たりがあった。
しかし、紅を付けろ、と言ったのは自分なのだが、どうも毛利の顔は小作りに整いすぎていて、
下手に手を加えるとちぐはぐな印象になっちまうんだなあとその顔を見つめた。
多少派手な顔立ちならちょっとくらい合わない色でもどうにかなるのだろうが、
楚々とした繊細さが馴染まない色合いを頑固に遠ざける。

素顔の方が、ずっと綺麗だ。

「なんだ。また下らぬ事で悩んでいるのか」
「お前なぁ、くだらねーってなんだ」
「我に気を遣う元親など滑稽ぞ。いい加減引きずるのは止すがいい」
 それは思い違いだが、あー、と元親はしゃがみ込んだ。
「それもあんだよなー……」
 ちっとも気を遣わない抱きかたしちゃったんだよなー、とひとりごちる。


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