まつ、捕獲の続編です。
■市、捕獲
士気上々の毛利軍が次に向かったのは東である。以前前田を破って以来の東征であったが「恩賞」の効果は予想以上に高かったようだ。
そこで最初に元就がたたき潰したのは浅井軍であった。
実直な兵と、正義とやかましい君主なら簡単に破れると思ったからである。
そして元就にはもう一つの目的があった。
気がつけば毛利軍の大勝であり、君主長政は元就自身により討たれた。そして....
そこで最初に元就がたたき潰したのは浅井軍であった。
実直な兵と、正義とやかましい君主なら簡単に破れると思ったからである。
そして元就にはもう一つの目的があった。
気がつけば毛利軍の大勝であり、君主長政は元就自身により討たれた。そして....
「元就様、御指示通り、つれて参りました。」
「うむ。」
陣中に引き出されたのは黒髪の女である。端正な顔立ちと肩まで伸びた黒髪、
特徴的だったのはその鎧で、ピンク色の布と複合された鉄の鎧は、ちょうど女性のシンボルを形取っており何ともいやらしい。
特に、スカート状となっている足下は、誘惑していると言わんばかりの細く白い足が太ももまで露出されていた。
「うむ。」
陣中に引き出されたのは黒髪の女である。端正な顔立ちと肩まで伸びた黒髪、
特徴的だったのはその鎧で、ピンク色の布と複合された鉄の鎧は、ちょうど女性のシンボルを形取っており何ともいやらしい。
特に、スカート状となっている足下は、誘惑していると言わんばかりの細く白い足が太ももまで露出されていた。
まあ....太ももどころか全身さらさせるつもりだがな。
元就は次に周りの武将を見る。既にその足、その顔に釘づけとなっており瞬く間に我が軍の武将が魅了されたのがわかった。
油断せずその女に問う。
「その方、名前は?」
「市.....」
「夫は?」
「浅井....でももういない....毛利様....?」
「何だ。」
「市を....お側に置いて下さい。」
市、捕獲2
油断せずその女に問う。
「その方、名前は?」
「市.....」
「夫は?」
「浅井....でももういない....毛利様....?」
「何だ。」
「市を....お側に置いて下さい。」
市、捕獲2