戦国BASARA/エロパロ保管庫

いつき犬、捕獲

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bsr_e

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■いつき犬、捕獲

最北端一揆。
奥州の最北端では大規模な一揆が起きていた。
その厳しい気候からやっとの思いで収穫できた作物を作物を、軍事の為に徴収していくからである。
愚民はたたき潰す。

そう思い徹底的に一揆鎮圧に力を注いだのは織田軍であった。
「へへー、お前達何かに俺たちが負けるかよ!」
「皆!逃げるべ!」
数時間に渡る攻撃の末一揆軍は敗走、村の蹂躙を許してしまう。その魔王軍の先頭に立つのは幼い子供。
また、一揆軍の先頭に立つのも幼い子供だった。
銀色の髪。
細い脚。
胸の膨らみはまだ発展途上であるが、大きな瞳と引き締められた唇は将来の美人を予感させる。

「農民の癖にさからうからこうなるんだよ!」
訓練された兵隊と、農民との力の差は歴然であった。
程なく、村の衆全体が捕らえられる。
「うう....畜生」
「所詮おら達じゃ、お侍様には勝てねえのか...」
涙ぐむ農民もいたが、それを嘲笑うかのように少年が言う。
「お前ら、信長様に頼んでみんな打ち首だからな!」
恐怖の色に周りが染まる。今日でこの村は終わりだなどと泣き出すものもいる。
そこに光を差すような、幼き少女の声。
「皆、おらたちは間違っちゃいねぇ!死ぬときは皆一緒だ!」
いつき犬、捕獲2
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