戦国BASARA/エロパロ保管庫

蘭丸→濃姫おためし

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nozomi

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蘭丸→濃姫ってこんな感じ?


「蘭丸くん、だめよ、だめ」
「どうしてですか?」

 切れ切れに言う濃姫様の唇がぱくぱくと開閉する。
 闇夜でも浮かび上がる赤い唇は誘っているみたいだった。
 指を動かすと同時に水音がこぼれ、濃姫様があえぐ。熱っぽい瞳に自分だけが映って
いるのはすごくいい気分だ。
 ぬるりと滑るそこから指を引き抜く。一瞬濃姫様がほっと息を吐き出した。でも、
蘭丸は知ってるんだ。
 ――その目が物足りなさそうに揺れたのを。
「あうぅっ!」
 さっきまでさんざん指を抜き差ししてた場所よりほんの少し上、小さな突起がある。
ぐっしょりと濡れた、いやらしい花の芽だ。指先で弾くと濃姫様の体全体がびくびく
震えておもしろい。
 何度も弾いた。何度もこすって、優しくつねった。
「やめっ! やめてぇ! ああっぁっああーっ!」
 やめて、という声じゃなかった。手が何かを探しているかのように宙を舞う。白い
指先が妙に艶めいて見えて、思わず掴んだ。
 口に含んで舐めまわす。濃姫様が泣きそうな目でこっちを見ている。
「はあっ、はっ……も、う……だめぇ……」
 戦場で見せる強気な表情も、信長様に見せる敬愛のこもったまなざしも、今はない。
 瞳は心細そうに潤んでいた。頬は上気して、明かりがなくてもその赤さが分かる。
唇から絶えず吐き出される荒い息と甘ったるい声が、背中をゾクゾクさせる。
 熱くほてる頬に手を当てると、濃姫様が小さく震えた。
「濃姫様、気持ちいい?」
「ら、蘭丸く……」
「濃姫様」
 太ももの間に足を滑り込ませる。ぼうっとした表情がみるみる強張って、唇が戦慄く。
「蘭丸くん、お願い……それだけは」
「濃姫様、蘭丸は」
 さっきから痛いほどに勃起していた。指で弄り回したそこはぬるぬるのぐちゃぐちゃ。
滑ってうまく入らない。ぐ、と押し当てると、濃姫様が声にならない悲鳴を上げる。
 その顔も、きれいだ。
「濃姫様が大好きなんです」



濃姫は蘭丸に迫られたら拒みきれないイメージがある。
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