これではいかぬ、逃げてはならぬと咽ぶ市に、否、己と己の蔭茎を奮い立たせる。
長政は、折れた。
「めそめそと泣くな」
「……長政さま?」
「わ、私達は…夫婦、なのだ」
「め、お、と…?」
「繋がる事こそ、正義!!」
「あぅぅっ!!」
「……長政さま?」
「わ、私達は…夫婦、なのだ」
「め、お、と…?」
「繋がる事こそ、正義!!」
「あぅぅっ!!」
ずぶり、と音がする位に勢い良く長政は市の膣に己の蔭茎を付き立てる。
ぐちゃりぐちゃりと柔肉を引き裂く蔭茎のなまめかしい感触は、果たして市の蜜の為なのか破瓜の血潮なのか。
ぐちゃりぐちゃりと柔肉を引き裂く蔭茎のなまめかしい感触は、果たして市の蜜の為なのか破瓜の血潮なのか。
「う、くふう、ぅあぁ、あうくぅぅ、うあ、ん、ながまささまぁ、ながまささまぁ…ん!」
「市ぃっ!市ぃぃぃぃっ!」
「市ぃっ!市ぃぃぃぃっ!」
蔭茎が襞に包まれ、激しく精を吐き出しそうになる感覚。
市の女陰は長政の精を絞り出さんとなまめかしく蠢く。
重なり合う二人の肉体。
粘着質な音を立て、穿つ蔭茎とそれを受ける膣。繋がる互いの陰毛が擦れ合う位にまで…。
「くっ…!うおぉぉぉぉ!?」
「?」
市の女陰は長政の精を絞り出さんとなまめかしく蠢く。
重なり合う二人の肉体。
粘着質な音を立て、穿つ蔭茎とそれを受ける膣。繋がる互いの陰毛が擦れ合う位にまで…。
「くっ…!うおぉぉぉぉ!?」
「?」
唐突に長政の蔭茎が、市の膣の襞に絡まり身動きが取れなくなる。
ぎちぎちと締め上げる膣の感覚とは異なり、市は特に変化も無く何事かと長政を見上げるばかり。
引き抜こうと身体を動かしてみても、蔭茎はピクリとも動かず。
ぎちぎちと締め上げる膣の感覚とは異なり、市は特に変化も無く何事かと長政を見上げるばかり。
引き抜こうと身体を動かしてみても、蔭茎はピクリとも動かず。
―二人は繋がったまま一夜を過ごしたと言う―
ついでに繋がったまま医者に運ばれた。