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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

吼えぬ孤狼と骨折り狐 9

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bsr_e

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半時して、氏政が離れに顔を出して来た。
ちょうど佐助が、割烹着姿で給仕の支度をしている。

「あ、お姫様。丁度良かった。もうすぐお昼ご飯の準備が整いますよー。」

甲斐甲斐しく昼食の準備をしている佐助の姿に、氏政は不思議そうに首を傾げた。

「…いつもお前が食事の準備をしておるのか?」
「ええ、まあ」
「ふうん…。忍とは何でも達者なのじゃのう。」

いやいや、そういう問題じゃないでしょ。
佐助は内心突っ込んだが、世間知らずなお姫様に対してそんな物言いは
意地悪かと思い、あえて口には出さなかった。
お姫様からすれば、忍も賄い夫も大差ないのかもしれないし。

「武田殿と真田殿は席をはずしておいでなのかの。先ほどは失礼致した。また手合わせ願いたい。」
「え…その、腰は大丈夫なんですか?」
「風魔には、ここにいる間はまぐわい禁止と約束させたから、大丈夫じゃ。」

…やっぱり夕べ、ヤってたらしい。
風魔にはいつも襲われているのかな。
ホントおもちゃ扱いだな…やっぱりなんか哀れだ、この人。

「はあ…それにしても、情けないのう。わしは主君失格じゃ。」
「え?」
「結局風魔に助けられてしもうた。あやつはわしに呆れているじゃろうの…。」
「……主君、ねえ…。」

佐助は、ここに来てやっと今まで感じていた違和感の正体に気づいた。

氏政は小太郎との関係を、未だに主君と家臣だと思っている。
…生憎だが、恐らく小太郎はもう氏政の事を主君だとは思っていないだろう。
そもそも「元からそんな認識を持っていたのか?」という疑問すら湧く。

氏政も、小太郎に対して距離を置いている感じがする。
さっきの件といい、何でも自分一人でやり遂げたい性分みたいだし、自立心は強いのだろう。
だからといって、全く可愛げのない性格でもないから、尚更性質が悪い。

何でもやってもらって当たり前って女よりはよっぽどいいけど、やっぱ寂しいよなー男からしたら。

「のう、佐助。…ひとつ頼まれてくれんかのう。」
「へ?なんですか?」
「わしに稽古をつけて欲しいのじゃ。」
「…わざわざ俺様に頼まなくても、伝説の忍殿がいるじゃないですか。」
「あやつでは、相手にならん。」
「いやいや、修行相手には申し分ないでしょう。」
「実力うんぬんは関係なく、あやつとでは、修行にならんのじゃ。…最終的に。」
「最終的に?」


あれは数日前の事だった。
体調の良い状態が続いたためか、日課である鍛錬を欠かさず続ける事が出来るようになった氏政は
「そろそろ誰かと手合わせをしたい」と思い始めていた。
そこで、小太郎に相手を頼んだのだが…



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