戦国BASARA/エロパロ保管庫

松家2

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bsr_e

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ぼんやりとした意識の中でも家康の体は松永の指を銜え込み与えられる刺激を敏感に反応する。
秘部よりとめどなく溢れる愛液が滴り褥にゆっくりと染みていくのを相変わらず余裕な顔で松永は眺めていた。
溢れる愛液を指で絡めとり家康に見せる。
「……っ…」
「そろそろ、欲しいんじゃないかね?」
「やっ…」
再び指を差し入れ家康の様子を伺いながら動かした。再度襲ってくる快感に拒み切れず小さく喘ぎを洩らすと松永は家康の胸を一撫でして張った乳首を指で嬲りはじめた。
あどけなさが残りまだ余り経験がないであろう幼い体を眺め楽しそうに微笑む松永に対し、自分の体を好き勝手いじくり回されている不快感と予想外の快楽に眉根を寄せて耐える家康。
「…んっ」
触れていた両手を放しほどよく太い棒のような物を懐から取り出した。
「楽しませてもらうとしよう」
「ぁ…や、っいやだっ…!!」
恐怖に顔を歪め愛らしい瞳からは大粒の涙が零れ落ちる。拘束された腕をバタバタと動かし抵抗するが先程の香のせいもありあっさりと押さえ付けられてしまった。
「何故拒む?快楽は人間の本質的な欲。君の体は今まさに欲している、拒む必要がどこにあるのだね?」
首筋を壊れ物を扱うような手つきで軽く撫で次の瞬間にグッと力を入れ首を絞めはじめた。
「それとも…私の様な人間に辱めを受けるくらいなら殺されたほうがマシかね?」
「ぐっ…」
苦しそうな表情をして声を出そうとするが上手く発声が出来ず、空気の漏れるような音と蚊の鳴くような声しか出ない。
「大した精神力だ、この香を薫いていても自分を保とうとしている…見上げた根性だ」
首を絞めていた手を放し香炉を手に取り家康によく見えるように置いた。
むせ返りながら松永の行動を一部始終見つめ近くにおかれた香炉を凝視する。先程から鼻に付く甘い香はこの香炉からしていたものである。
「君には愉しんで欲しいのだよ、私との戯れをね」
口端を少し上げ、股を思い切り開かせ秘部にあてがう。
「人間というものは実に儚い、尊いものだとは思わんがね…大丈夫、多少はあるかもしれないが差程痛みはないだろう」
不適に笑い秘部にあてがったもので思い切り家康を貫いた。全身を駆け巡る鈍い痛みに声を上げる。
松永の言うとおり差程の痛みは感じないものの自分の腟に無理矢理挿れられた異物の違和感は消えない。
「やだっ……」
柔らかな白い頬を涙が何本もの筋を作り流れ落ちる。快楽に溺れる体とそれについていけない思考がいりまじり家康の頭の中が滅茶苦茶になりつつあった。
松永の声が酷く優しい物に聞こえ、体の芯が疼き新たなる快感を求める。貧欲に、本能的に。
「あっ、ぁぁ…んぅ!」
淫猥な水音が部屋中に響き渡りそれが羞恥を誘いまた秘裂に潤みが増しさらに大きな水音が響く。
何度か激しく異物の出入りがあった後違和感が無くなり異物を抜き去られたのだと理解し何故だか喪失感を感じた。
「まだ物足りないと言った顔だ、これが欲しいんじゃないかね?」
松永は家康の目線の高さに合わせ自身を手に取った。肩で息をしながら自分の目の前にある男根を見つめ息を呑む。
生娘ではないにしろ経験の少ない家康はこんなに間近で見るのは初めてだ、こんなにも仰々しいものが人間の体に付いているのだから不思議に思うと同時にぞっとした。
不適に笑った顔を見てまた背筋が凍てつく様な感覚にとらわれ息を呑む。
「さぁ、愉しませてもらうとしよう」
腰を引き寄せられ思い切り男根を挿れられ、激しい輸送を繰り返す。
体は燃えるように熱く、肌にはじんわりと汗が浮かびそれは粒になりぱたぱたと褥に小さな染みを作っていった。
「ぁっ!や、いやだっ…やぁ!!!」
決して細くはないが松永より小さな体は激しい輸送に耐え難い状況になっていた。頭では何も考えられなくなりただ迫りくる快楽と振動になすがままの状態である。だらしなく開かれた唇から漏れ出る声は喘ぎと唾液のみ。
何度目かの絶頂に達そうかと言う瞬間家康は中で蠢く男根をきつく絞め上げ切なげな声で愛臣の名を呼び意識をなくした。
疲れ果てた顔で気を失った柔らかな頬を撫で部屋に差し込む月明かりに目を細め、身なりを整え満足そうに笑んで部屋をあとにした。
次は何を奪ってやろうかと少女の悲痛な叫び声と恐怖に歪む顔を思い浮べながら青白く光る月に返事など返ってこないとわかっていながら問う。

「人はなんと欲深い生きものだ…フハハハッ」




人の欲は尽きない。

欲しがればいい、貪欲に本能的に。
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