・・・すが・・・かすが・・・
「・・・・・・?」
誰かが私を呼んでいる・・・重い瞼をうっすらと上げるが
辺りは深い霧に包まれ何も確認できない。
かすがは意識を集中させ声をの主を聞き取ろうとした。
すると僅かに香る花の香りに気付いた。
(この・・・香りは・・・)
誰かが私を呼んでいる・・・重い瞼をうっすらと上げるが
辺りは深い霧に包まれ何も確認できない。
かすがは意識を集中させ声をの主を聞き取ろうとした。
すると僅かに香る花の香りに気付いた。
(この・・・香りは・・・)
「け・・・ん・・・しん・・・さ・・・ま・・・?」
掠れた声で自分の愛しい主が好んで付ける香。
・・・わたくしのうつくしきつるぎよ・・・
精液でべっとりとした前髪を誰かの手が優しくかき上げた。
(あ・・・ああ・・・・・・!)
もう逢う事などできないと思っていた主が目の前にいる・・・
かすがは歓喜に奮えぼろりと涙を零した。
だが己の惨状を思い出し力の無い体で身じろいだ。
「けん・・・しんさ・・・ま、振れて・・・は・・・なりませ・・・っ
けんし・・・さま・・・が・・・汚れ・・・」
幾人もの男達に犯された己の姿など見せたくはなかったが
それよりもそんな自分に触れたせいで美しい謙信が汚れる方が恐ろしかった。
(あ・・・ああ・・・・・・!)
もう逢う事などできないと思っていた主が目の前にいる・・・
かすがは歓喜に奮えぼろりと涙を零した。
だが己の惨状を思い出し力の無い体で身じろいだ。
「けん・・・しんさ・・・ま、振れて・・・は・・・なりませ・・・っ
けんし・・・さま・・・が・・・汚れ・・・」
幾人もの男達に犯された己の姿など見せたくはなかったが
それよりもそんな自分に触れたせいで美しい謙信が汚れる方が恐ろしかった。
・・・かすが・・・わたくしはそのようなことでけがれなどしませんよ・・・
涙を流すかすがの目元を優しくなぞり涙をすくう。
その優しい仕草に傷つき果てたかすがは更に新たな涙を流す。
「け・・・ん、しん・・・さま・・・かすがは・・・汚れて・・・しまい・・・」
かすがを美しいと称賛してくれた愛しい人。
その賛辞に応えようとかすがは己に誇りを持ち、強く、美しくあろうとした。
だがそれがどうだ。男達に身も心も犯され薬のせいとは言え自ら脚を開き
男棒をくわえ込む膣内の奥深くに精液を流し込まれ何度も絶頂に達した。
なんと汚らわしい・・・そう言われ捨てられてもおかしくない。
快楽に負けてしまった自分の軟弱さに腹が立つ。
罪悪感に心が粉々に砕けてしまいそうだった。
かすが凌辱23
その優しい仕草に傷つき果てたかすがは更に新たな涙を流す。
「け・・・ん、しん・・・さま・・・かすがは・・・汚れて・・・しまい・・・」
かすがを美しいと称賛してくれた愛しい人。
その賛辞に応えようとかすがは己に誇りを持ち、強く、美しくあろうとした。
だがそれがどうだ。男達に身も心も犯され薬のせいとは言え自ら脚を開き
男棒をくわえ込む膣内の奥深くに精液を流し込まれ何度も絶頂に達した。
なんと汚らわしい・・・そう言われ捨てられてもおかしくない。
快楽に負けてしまった自分の軟弱さに腹が立つ。
罪悪感に心が粉々に砕けてしまいそうだった。
かすが凌辱23