戦国BASARA/エロパロ保管庫

sneg?

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nozomi

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 どうしてこんな状況になったのか、どうしても思い出せない。彼女に出会うたびに
口説いていたのが功を奏したのだろうか? それとも誰かからの贈り物か?
 しかし、そんなことどうでもいい。
「しょ、職人が来るまでの一時凌ぎだ! 勘違いするな!」
 かすがが目の前にいる。これだけで顔が緩むというのに、
彼女は俺の右手を自ら両手で握って、自分の柔らかな胸に押し付けているのだ。
こんな夢のような状態では、これに至るまでのことを思い返す余裕もなかった。
「……なんて言ってるけどさ、かすが。かすがの心臓、かなりドクドク脈打ってるよね」
「うっ、うるさい……!」
 俺の言葉にかすがは顔を赤らめ、わざとかどうかは分からないが、
更に俺の手を胸にぎゅうぎゅうと押し付けてくる。たまらない弾力だ。
「私はただ、謙信様とこのスレのために――ッ!」
 かすがの言葉が途切れたのは、俺が途中で彼女と唇を重ねたからだ。
一瞬驚いて抵抗しようとしていたが、すぐに俺の舌にあわせて唇を開いた。
進入をゆるされた俺の舌は、自由にかすがの口内を這いまわる。そしてかすがの舌を見つけ、
掬い上げるように絡ませた。
「ん、んん……っ、っは」
 唇を離したあとかすがは、潤んだ瞳でこちらを見た。
俺の手を握っていた手からは力が抜けて、ただ添えているだけになっている。
「かすが。この続き……したい?」
 耳元で囁くように問いかけると、かすがは物欲しそうな目で俺を見ながら首肯した。


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