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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

松永×幼濃姫(蛇足1)

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nozomi

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「美濃の国と和睦を結ぶか…悪くない」

夕暮れを告げる蝉の声が、茶室に響く。
すっかり身支度を整えた松永の膝で、やはり身なりを整えた(松永が整えた)帰蝶が眠っている。
懐の袱紗には、幼い紅が朱色の真ん中でかすれていた。
親子ほども年の差のある幼子に、耽溺しきっている自分を松永は小さく嗤った。

(いずれいずれ、時が来るまで)



じきに斎藤道三は鷺山城に隠居し、帰蝶も連れだって居城を移ったため、
その後松永と帰蝶が顔を合わせたのは数えるほどである。
あまりに幼すぎる混濁した記憶は、やがて帰蝶からは忘れられる。

恭順の意は九十九髭茄子

織田に下った松永は、年重ねて謀反を起こし、今一人の捕虜を手に入れていた。



縄を打たれたまま畳に転がされた濃姫は、そこが茶室であることを悟るとさらに混乱した。
花器に飾られた花は菖蒲。
床の間の花器も、飾られた茶器も、湯を沸かす釜も、何もかもが一級品。
和歌に通じ茶道に通じ、その所有する品々は諸国垂涎の的である。

(なぜ…捕虜を尋問するならもっと…)

ここはあの男の心臓部とも言える場所ではないのか。
それと同時に、ひどく体が粟立っていた。
この香り、あの男の焚きしめた香を嗅ぐたびに、なにか得体のしれない衝動が
濃姫を襲うのだ。意味もなく不安にさせる、父の友人とはいえ、あの男は嫌いだった。

「近々畳替えを考えていてね」

す、と
声に遅れて松永が入ってきた。
作法に則っり、流れるような所作で窯の前に座す。

「真新しいものというのは往々にして馴染まないものだが、
真新しい井草の香りには落ち着きを覚える…不思議なものだ」

まるで世間話をするように。
まるで茶の湯でも始めるように。

「私をとらえてどうするつもり、上総之介殿は」
「うつけ殿は」

私など、と続けようとした濃姫に、強い声で松永は言葉をかぶせた。
その強さに、うつけと呼ばれた無礼を濃姫は一瞬遅れて理解した。
しかし、濃姫が怒りを口にする前に松永は口を開いていた。


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