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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

潮の花65

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彼女の余裕の表情が一転、何故か赤くなり、どこか慌てた様子になったのを不審に思い、元親は詰め寄った。
「こいつのくちばしが、どうしたって?」
「いや、その……たわいのない事よ。捨て置け」
あからさまに目を逸らし、元就は振り向こうとする。が、つかんだままの肩をさらにがっしりと捕まえる。
そのまま、ずい、と顔を寄せた。駄目だ。揺らぐな。元就は足の指に力さえこめて心を律する。
しかし、元親とてここで引き下がる訳にはいかない。低い位置にあるそっぽを向いた頬に、噛みつくように口づけた。
驚く元就が身をよじって逃れようとするが、当然許さず、彼女の袴を着こんだ尻に手を伸ばし、そのまま抱えあげた。
「この…っ、痴れ者!降ろせ!」
「絶対ぇ嫌だ。ちゃんと答えろや」
急に地から離れた両の足をばたつかせ、元就は抗議する。
今度は自分より高い位置にある彼女の口に、先と同じように口づける。抵抗して閉じようとする唇を、より大きな唇を動かし開かせる。
「う、んぅ……っ」
舌まで吸われ、やっと解放された元就はくぐもった吐息を洩らす。睨みつけるはずなのに、どこかとろけてしまう目を自覚してしまう。
いい声、と元親が片頬を上げて笑う。
「ホントにたわいない事なら言えるだろ」
「……だから、」
しばらくの逡巡の後、頬を赤く染めた元就がやっと、言う。
「ちーの、くちばしは硬いが」
鮮やかな黄の鳥が、一つ大きく羽ばたく。
「……こちらのちーのくちばしは、柔らかかった、と……」
波の音が一際大きく聞こえたのは、元親の思考が一瞬白く止まったからであろう。
彼女が呟いた言葉を、耳の中で繰り返し響かせて、噛み砕き、やっとその意味を飲み込む。
すると自然に湧いてくるのは、津波のような喜びと笑顔だ。
「その『ちー』って、俺?」
爆発するように更に顔を赤らめた元就が暴れだす。
「うるさい!言うたのだから降ろせ!降ろさぬか!」
「そんな約束してねえなあ」

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