戦国BASARA/エロパロ保管庫

幸村×女慶次2

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「…慶次殿……?」
「………どく、して」
幸村のまあるい透明な瞳が慶次の顔を覗き込む。きっと、酷い顔をしているに違いない。しかし恥ずかしいと思う余裕は慶次には残されていなかった。

「、……ひどく、…ひどく、して」

もっと、酷く扱って。優しく触らないで。女だって、思わなくていいよ。お前なんかどうも思ってないって、物みたいに扱ってくれてもいい。でないとおかしくなりそうだ。
想われたい想われたい想われたい。でも一番じゃなくていい、一番はあの子、この子、自分じゃない。自分なんかを一番にしないで。気ままに振舞うことを忘れてしまいそうだ。自分が女だということを思い出してしまう。そしたら、あぁ、――、お前の傍にいられないよ。
「…慶次殿は、誰のことを考えておいでなのでござるか。」
「あぁっ、う、ん」
急に幸村の指が乳房の中心の頂を引っ掻いた。甘い衝撃が慶次の体を駆け巡る。続いて乳首を指先で押しつぶすように、ぐりぐりと弄る。
「あ、あ、あ、あぁ…」
「……承知、致した。」
「い、痛い、いたい、幸村ぁ」
千切れるのでは、と思うほど摘み上げられた先端に、たまらず慶次は悲鳴を上げる。見上げた幸村の顔がなんでか泣きそうに歪んでいるように見えた。
虎が、牙を剥くがごとく。うつ伏せに組み伏せられて、反射的に体を起こそうとする慶次の豊かな長い髪の毛を、幸村の手が掴んでそれを阻止した。さらに慶次の髪紐で彼女の手首同士を合わせて縛り上げてしまう。なんとも鮮やかな手つきだった。

「―――ひどく、されたいのでござろう。」

低い声。ぞくりと這うように背中を波が巡った。幸村の右手は内腿を緩やかになでていたが、やがて明らかに、ある意思を持って力が入れられた。ぐい、と股を左右に大きく開かれる。そのまま幸村の指が茂みの中の割れ目を上から下、下から上へと撫ぜた。そこはもうすでにたっぷりと湿り気を含んでおり、幸村の指を拒むことはなかった。
「やっ………ぁ、あ、」
ぬるぬると指がすべる。幸村の指が動くたびにぬかるみは増す一方のようだった。今度は、指が陰核へとのびた。いつもより膨らんで立ち上がり、触られるのを待ちわびているような陰核をくちゅくちゅと弄り回す。
「い、ひぁ…ああ、う、駄目、ぇ」
媚びた様な嬌声があがる。もちろん幸村が指を止めることはない。割れ目の、更に奥、体内に一本だけ指が侵入した。
「ひゃ、ぅ…っあん」
彼女の膣内に侵入を果たした中指が中のざらざらとしたところを丁寧にこすりあげ、人差し指と親指が陰核を的確に攻め立てる。
「あっあっあー!、や、いやだぁ…っ嘘、」
「なにが、嫌なのでござりまするか。慶次殿が仰ったのでございましょう。」
体内の指はいつの間にか一本から二本、二本から三本へと数を増し、激しく彼女を愛撫した。慶次の目の前が真っ白く染まる。無意識に縛られた両手を振りほどこうと、慶次は泣きながら身を捩る。悲鳴とも嬌声ともつかないような高い声を上げて慶次は達した。


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