風魔に馬乗りになった小十郎は、凶悪な表情で見下ろしてきた。
「ちょっと、相手してもらおうか」
「……………」
「お前に終始監視されて、こっちは溜まってんだよ」
――嘘だ。
諜報活動で留守にしていたときに、絶対ヤっているはず。
そう思ったが、風魔は沈黙を守った。
「てめえだってそうだろう?」
「……………」
「一度伝説の忍の房中術ってやつを試させてくれよ」
拒絶の意思を示すため、風魔は身体をゆすって抵抗したが、小十郎には通じなかった。
「大人しくしな。そうすりゃ、お前も気持ち良くしてやるから」
そう言って、小十郎は風魔の装束を引き裂いた。
晒しを巻きつけた胸が露わになる。
「ふ、ふざけるなっ」
思わず叫んだ。これ以上女として辱めを受けるのは、恥辱の極みだった。
「それはこっちの台詞だ。毎日毎日、あからさまに殺気漲らせて見張ってんじゃねえよ。
本当は構ってほしくてやってるのかと、最近やっと気がついてな。悪かったな、待たして」
「!」
風魔は鉢金の下で目を見開いた。
――そんな! 気配は完璧に操れていたはず。
寝耳に水とは正にこのことだった。
「って、まさか自覚なかったのか?
気配っつうか、あんな邪念ダダ漏れで向かってくるなら、何回襲ってきたって俺はかわすぞ」
薄く開かれたまま固まった風魔の口元を見て、小十郎が意外そうに笑った。
「自分が見えなくなるほど俺に夢中だったってわけか。可愛い奴だな」
言いながら、晒しの結び目に手をかける。
風魔は状況も忘れて、聞かされた事実にただただ呆然としていた。
今の彼女には、小十郎の揶揄も嘲笑も届いてはいなかった。
「他の人間には一切気配消してるから、てっきりわざとだと思ってたぜ。
あ、政宗様も気づいてたぞ。いらぬ心配かけちまった」
ほどなくして、女性らしい乳房のふくらみと淡い色の頂点が、晒しの隙間から小十郎の目の前に暴かれていった。
「嘘だ、嘘だ……」
「嘘じゃねえから、こうなってるんだろうが」
取り乱す風魔に僅かに憐れみの眼差しを向け、小十郎はその形の良い乳房に手を伸ばした。
「ちょっと、相手してもらおうか」
「……………」
「お前に終始監視されて、こっちは溜まってんだよ」
――嘘だ。
諜報活動で留守にしていたときに、絶対ヤっているはず。
そう思ったが、風魔は沈黙を守った。
「てめえだってそうだろう?」
「……………」
「一度伝説の忍の房中術ってやつを試させてくれよ」
拒絶の意思を示すため、風魔は身体をゆすって抵抗したが、小十郎には通じなかった。
「大人しくしな。そうすりゃ、お前も気持ち良くしてやるから」
そう言って、小十郎は風魔の装束を引き裂いた。
晒しを巻きつけた胸が露わになる。
「ふ、ふざけるなっ」
思わず叫んだ。これ以上女として辱めを受けるのは、恥辱の極みだった。
「それはこっちの台詞だ。毎日毎日、あからさまに殺気漲らせて見張ってんじゃねえよ。
本当は構ってほしくてやってるのかと、最近やっと気がついてな。悪かったな、待たして」
「!」
風魔は鉢金の下で目を見開いた。
――そんな! 気配は完璧に操れていたはず。
寝耳に水とは正にこのことだった。
「って、まさか自覚なかったのか?
気配っつうか、あんな邪念ダダ漏れで向かってくるなら、何回襲ってきたって俺はかわすぞ」
薄く開かれたまま固まった風魔の口元を見て、小十郎が意外そうに笑った。
「自分が見えなくなるほど俺に夢中だったってわけか。可愛い奴だな」
言いながら、晒しの結び目に手をかける。
風魔は状況も忘れて、聞かされた事実にただただ呆然としていた。
今の彼女には、小十郎の揶揄も嘲笑も届いてはいなかった。
「他の人間には一切気配消してるから、てっきりわざとだと思ってたぜ。
あ、政宗様も気づいてたぞ。いらぬ心配かけちまった」
ほどなくして、女性らしい乳房のふくらみと淡い色の頂点が、晒しの隙間から小十郎の目の前に暴かれていった。
「嘘だ、嘘だ……」
「嘘じゃねえから、こうなってるんだろうが」
取り乱す風魔に僅かに憐れみの眼差しを向け、小十郎はその形の良い乳房に手を伸ばした。




