戦国BASARA/エロパロ保管庫

うさうさ長市

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bsr_e

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「うさぎはさみしいと、死んじゃうんだよ」
 何故か兎の耳を生やした嫁がぽつりと呟く。
「また意味の分からぬことを……」
「長政さま。市……お願い」
 小首を傾げ、預けてくる身体はひどく熱い。
視線が合う。切なく潤んだ瞳に、愚かにも見惚れそうになった。
「ふん、ふざけるな」
「え」
 舌打ちをすると、市は不安げな表情を浮かべた。
見たくないので見ないことにした。
「きゃ」
「寂しいなど、二度と言うな。貴様は私の隣に居ればよかろう」
 抱きしめて、解け合って。

 ど……きん。
 心臓が高鳴るのを押さえ切れなかった。

「お戯れはそれくらいにして頂けませんか?」
「フゥォオオッ!?お、な、何故ここに」
「ふふ。内緒です。妹夫婦が心配なのは分かりますけど、私のことも構って下さいな」
「む。……戻るぞ、帰蝶」
「はい、上総介様」

おにいちゃんは心配性というオチ
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