戦国BASARA/エロパロ保管庫

政宗×女幸村9

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匿名ユーザー

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「ぬっ、佐助のようなことを言う。胸が腫れてからはこうして晒しを巻き、胸当てもつけているでござる」 
 ぱん、と甲冑を叩いて威張られ、政宗はつられてその胸を見た。
デカイのか。普通なのか。
とりあえず晒しを巻く必要がある程度にはあるのか。
 幸村は不審を憶えたのか、いくらか不思議そうに見返してくる。
「いや、アンタが女で幸でオレのとこに来たのは解った。……で、何で鎧きてるんだ?」
 幸村の顔は不思議を通り越して困惑の域にまで深まった。
「政宗殿こそ、何ゆえ寝巻きでおられる」
 政宗は無言で布団を見た。幸村も釣られて布団を見た。その首が軽く傾げられる。
「…何ゆえ決戦の場に布団が敷いてあるのでござろう…?」
「オレの妻で初夜だからだろ」
「しかし、次に会う時は決着をつける時、と」
 幸村は本気で不可解そうに布団をめくった。
「イイからアンタ、鎧脱げ」
「なんと!某との決着は!?」
「ここに来たならいつでもつけれるだろ―が!いいから丸腰の相手に槍持って凄んでんじゃねえっ」
 不可解な顔がふてくされた顔に変わる。戦場の熱血漢は日常の百面相か。
それでも槍を手放し、傍らに纏めて置いた。



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