データ集

概要

 このページではゲームに用いられる用語で、公式媒体等では用いられていない俗称やカードゲーム全体として通例で用いられている用語やその他一覧ページについてまとめている。

  • 公式媒体等でゲームに用いられる用語等については用語集を参考のこと。
  • ゲームで用いられないが、世界観用語集を参考のこと。

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非公式用語・俗称一覧

あ行

  • アグロ
 攻めることに特化したデッキのこと。
 転じて速攻タイプのデッキを指す。

  • アドバンテージ
 優位・有利と意味する言葉。
 カードゲームおいては、相手との利用可能カードの枚数差を指すことが多い。
 1枚のカードを消費して、2枚のドローができれば、カード・アドバンテージは+1といった様に使われる。
 相手に対する手札の枚数差ならハンド・アドバンテージ・場の怪異の数差ならボード・アドバンテージ等の言葉が使われる。
 また情報アドバンテージや墓地アドバンテージなどといった直接的なアドバンテージにならないが、有利な状況になるものもアドバンテージに数える。

  • 色事故
 複数の属性のカードをデッキに使用している場合に、必要な属性の魔法少女を引くことができず、その属性を持つカードが腐ってしまっている状態。
 混合デッキの宿命であり、これを嫌うプレイヤーは単色や2色混合にとどめる。
 またこれを軽減するためにサーチ能力を持つカードを豊富に採用することも多い。

  • ウィニー
 コストの低いカードのこと。
 そういったカードを大量投入したデッキをウィニーデッキと呼び、試合の短期決戦が狙える。

  • 落とす
 相手の手札のカードを破棄させること。
 もしくは自分のデッキからカードを墓地に送ること。

か行

  • 空撃ち
 対象がいないにもかかわらずカード効果を発動すること。
 基本的には不可能な行為だが、デッキや相手の手札、オーブの中などは確認できないため、空撃ちが許容されている。

  • キャントリップ
 「カードを1枚引く」効果を持った詠唱カードのこと。使っても手札が減らないためハンドアドバンテージを失わない。

  • 互換
 全く同じ能力を持ち、そのカードの属性や種族のみが異なるカード。
 または、対象とする種族や属性のみが異なるカード。
 もしくはその両方であるカード。

  • 混合
 複数の属性のカードを1つのデッキに採用すること。
 複数混合をすればするほど採用できるカードプールは広がる。
 一方で、色事故を起こしやすくなり、満足にデッキが機能しなくなってしまうこともある。
 1つの属性のカードしかデッキに採用しない場合は単色という。

  • コントロール
 カードの支配権。
 または相手のデッキを妨害し、自分のテンポでゲームを進めるデッキタイプの総称。

  • コンバットトリック
 ATK・DEFを強化したり、弱体化させ、戦闘を有利に進めること、またはその効果。
 特に、瞬動魔法少女のように、相手ターンに奇襲できる物について、こう呼ばれることが多い。

さ行

  • サーチ
 デッキから特定のカードを探して手札に加えること。
 またそれを行う能力を持つカードをサーチャーという。

  • サクリファイスエスケープ
 相手がこちらの怪異を戦闘や効果で破壊しようとした時、自らのカードのコストとしてで破壊、破棄し利用すること。
 これにより犠牲を最小限に抑えることができる。

  • サルベージ
 墓地のカードを手札に戻すこと。

  • 自己再生
 墓地から自分自身を戦場に出す能力を持った怪異のこと。

  • 除去
 敵怪異を能力によって、破壊したりバウンスしたりすること。

  • 蘇生
 墓地のカードを戦場に出すこと。
 リアニメイトともいう。

た行

  • ダイレクト
 プレイヤーに直接攻撃すること。
 また、傲慢を持つ怪異がいてもそれを行うことができる怪異についてはダイレクトアタッカーともいう。

  • タッチ
 デッキのメイン色ではないカードを、少量デッキに投入すること。

  • 単色
 1つの属性のみをデッキに採用すること。
 色事故の心配がなくなり、非常に安定したゲームを行うことができる。
 一方でカードプールが狭まり、特定のカードやデッキに対して非常に不利になることも多い。


  • デッキトップ/デッキボトム
 それぞれデッキの一番上、デッキの一番下のこと。
 また「デッキトップ3枚」とは「デッキの上から3枚」ということである。

な行

  • 内臓
 特定の詠唱などを同じ能力を、怪異や魔法少女が持つこと。

は行

  • バウンス
 戦場の怪異を手札に戻すこと。

  • パーミッション
 相手の行動を妨害すること。
 特に、無効にする効果についてこう呼ばれる。

  • バーン
 戦闘を行わずして相手のオーブを直接穢す効果のこと。

  • ハンデス
 相手の手札を破棄させること。

  • ピーピング
 非公開情報である相手の手札を見ること。

  • 墓地肥やし
 墓地にカードを送ること。
 カードの能力によって墓地の枚数を増やすことが主であるが、ゲームの進行によって自然に墓地の枚数が増える場合でも「墓地がが肥える」ともいう。
 直接的なアドバンテージには繋がらないが、墓地のカードを利用する能力を使用するためには必須である。

ま行

や行

  • 焼き
 能力によって、怪異を破壊すること。
 また、バーンのことを指す場合もある。

ら行

  • ランデス
 相手のオドの発生源、つまり魔法少女を破棄、破壊すること。
 相手に対してランデスを行うカードは現在存在しない。
 ただ、裏向きにする効果に対してこの呼び方をすることもある。

  • リアニメイト
 墓地のカードを戦場に出すこと。
 蘇生ともいう。

  • リクルート
 メインデッキから、カードの能力によって怪異を戦場に出すこと。
 サーチの一種であり、こちらは直接戦場に出す点で異なる。
 またそれを行うカードを、リクルーターという。

  • ロック
 様々な能力で敵の行動をさせなくすること。
 またそれを用いたデッキのこと。

わ行

その他

  • CIP
 カードを戦場に出す行為、もしくは戦場に出した時に発動する能力のこと。
 魔法少女 ザ・デュエルにおいてはキーワード能力「参戦」で示される。

関連項目

最終更新:2018年08月04日 12:30