日本では、縄文時代中期には「葡萄果汁を発酵させた飲料」が造られ飲用されていたとされるが、これはいつしか廃れ、日本におけるワイン生産は、明治時代に始まったばかりである。その後フィロキセラによる荒廃によりアメリカ系のブドウ栽培が中心となるが、1990年代に入り、ワイナリーが垣根式の栽培法でヨーロッパ系のブドウ栽培を展開し始めた。ブドウ栽培はまだまだ発展途上と言え、現時点のワインの製造は輸入された果汁やバルクワインの比率も高いが、一方でいくつかの生産者からは、近年では国内で栽培されたブドウにより優秀なワインも生産され始めており、海外のワインコンクールでのメダルの受賞も実現している。
主な生産者
- 十勝ワイン(北海道)
- 朝日町ワイン(山形県)
- ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県)
- サントリー山梨ワイナリー(山梨県)
- 岩の原ワイン(新潟県)
- あずみアップル(長野県)
- 安曇野ワイン(長野県)
- アルプス(長野県)
- 井筒ワイン(長野県)
- 小布施酒造(長野県)
- 五一ワイン(林農園)(長野県)
- サントリー塩尻ワイナリー(長野県)
- 信濃ワイン(長野県)
- ヴィラデスト・ワイナリー(長野県)
- 本坊酒造(長野県)
- 斑尾高原農場(長野県)
- マンズワイン小諸工場(長野県)
- メルシャン勝沼ワイナリー(山梨県)
- 丸藤葡萄酒(山梨県)