フランス東部の地域圏(région) 。首府はディジョン。人口は 1,610,067 人、総面積は 31.741 km²(1999年)。ブルゴーニュ・ワインの産地として知られる。
ワインの産地名(アペラシオン)上の「ブルゴーニュ」は、「コート・ドール」、「コート・シャロネーズ」(Côte Chalonnaise )、「マコネー」(Mâconnais )、「ボジョレー」(Beaujolais )の4つの地区からなる、ブルゴーニュの中心都市ディジョン(Dijon)から、そのソーヌ川の下流、南のリヨン(Lyon)に至るまでの地域と、その遥か東方に位置するシャブリ地区(Chablis )を含み、これらは総じて「ブルゴーニュ広域圏」などとも呼ばれる。このブルゴーニュは、フランス南西部のボルドー(Bordeaux )と並び賞される、世界で最も有名なワイン産地の一つである。
ワインの呼称に「ブルゴーニュ」を含むためには、「ピノ・ノワール」(Pinot Noir )や、その変異種、「シャルドネー」(Chardonnay )、「ガメー」(Gamay )、「アリゴテ」(Aligoté )といった品種を使用しなければならず、「ブルゴーニュ」及び、そのより限定された産地を名乗るには、白ワインであればシャルドネ、赤ワインであれば、ボジョレーとマコネー地区のものを除いてはピノ・ノワールを主体に造られる必要がある。ボジョレーとそのより限定された産地を名乗る赤ワインには、主体にガメーが使用され、「マコン」などマコネー地区を名乗る赤ワインは、ガメー、ピノ・ノワール、ピノ・グリの3種から造られるとされる。