プリム君sの個人小説 避難用
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匿名ユーザー
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- 未来、未来、といってもそんなに遠くないかもしれないし近くもないかもしれない未来
地球はすさまじい環境の変化とともに生き物は独自の進化を遂げ
さらには伝説上で語られている者達まで現れ始めた
人は彼らを魔物と呼び
ときに一緒に生活する者、魔物たちを従え共に戦う者
ある者は人間達と対立し、またある者は人間と友愛関係を築くもの達
そんな世界で魔物たちを従え共に戦う者達を
人は魔物使いと呼んだ -- (プリム君) 2012-05-28 20:34:53 - 深緑エリア~森ゾーン~大樹~
善太「お前らはいったい誰なんだ?」
ジャック・オ・ランタン「おいらたちはジャック・オ・ランタンある方からの命令でお前達に力を貸すことを頼まれている。」
善太「ある方って?」
ランタン「いずれわかる。それじゃあ力を貸すということでこいつをやろう。」
「脱出カンテラ」を手に入れた!
ランタン「こいつを使えばいかなるダンジョンでもたちどころに脱出できるというわけだ。用はそれだけそれじゃな。」
善太「帰っちゃったよ。いったいなんだったんだ?」
-- (プリム君) 2012-05-29 19:59:58 - 善太「それにしても広いな・・・。」
バンシー「昔来たときとは違う・・・空気は澄んでいるがただならぬ殺気であふれている・・・。」
???「なんだあ?人間でさえ珍しいのに魔物使いとは・・・ヒヒヒ」
善太「誰だ!?」
???「誰も何も、わしは「フングス」大樹の住人じゃよ。ヒヒ・・・ここを訪ねて来る者にキノコを分けてやっとるんじゃよ。」
スパルナ「フングスとは洞窟やダンジョンで迷った人間の成れの果てと聞いたことがある。なのに貴様はやけにおとなしいな。」
フングス「ヒヒヒヒヒ・・・なんだかまぶしいと思えばスパルナ様かえ、何わしは争いごとはめんどくさくて嫌いでの。せいぜい正当防衛で胞子を撒くだけじゃよ。」 -- (プリム君) 2012-06-16 18:03:21 - 善太「ところでこの樹に何があったんだ?さっき付近で突然魔物に襲われたんだ。」
フングス「魔物バトル大会ファイナルカップ・・・。」
善太「え?」
フングス「あれの開会式じゃよ。テレビ見とらんのか?開会式で花火が打ち上げられ、それがさまざまな場所に落ちた。この大樹の一番上の一番奥もその例外ではない。」
善太「ビッグパワーコアか!」
フングス「パワーコアがもともと何なのか知っておるか?あれはもともと魔物の力の源である魔石(ませき)でなそれぞれの属性の神が力を与え、パワーコアに変化したといわれておる。」
-- (プリム君) 2012-06-16 18:47:34 - フングス「・・・がどこぞの島にパワーコアの母体がおるとも聞いたことがあるワイ。」
善太「真実は水の中ってか・・・。」
フングス「それじゃ気をつけての、これはわしからのせんべつじゃ。」
「焼ききのこ」を15こてに入れた!
善太「ああ、ありがとう。」
バンシー「ところで善太、余裕そうだけど何かあるのか?」
善太「このダンジョンに草属性が多いっていうのがなんとなく読めた!だから「たいまつ棒」を持ってきた! -- (プリム君) 2012-06-25 13:53:31 - 善太の読みはあたり、多少MP切れになりかけつつも、ダンジョンを半分以上進んでいた。
善太「この部屋はなんだか広いな・・・」
???「ククク、餌だ・・・それも飛び切りうまそうなのが来たな・・・。」 -- (プリム君) 2012-08-19 18:45:47 - 善太「誰だ?!」
冬虫夏草「我は植物「冬虫夏草」!」
図鑑「植物族「冬虫夏草」属性草 虫の体に胞子を植え付け寄生する。虫の栄養分を吸い取り、育つと意思をも操り他の魔物を襲い肉を食べさせたんぱく質を採る。」
善太「キノコのくせに肉を食いやがるか・・・。食いしんぼめ!」
冬虫夏草「どうとでも言え!これがわれわれ一族のやり方だ!」
冬虫夏草に行く手をふさがれた! -- (プリム君) 2012-10-18 19:00:59