立花ぎん千代-立花を継ぐ者-
立花ぎん千代 | 立花ぎん千代+ | 立花ぎん千代++ | [戦姫]立花ぎん千代 |
![]() |
画像 | 画像 | 画像 |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
妖魔界にもその名の響く勇将、立花道雪の娘。その名は和らぎ慎む、との意味を持ち女性らしく育って欲しいとの想いが込められていたが、その血は争えなかった。立花道雪の盟友である高橋紹運も同じ時期に子を授かっており、将来的にはこの二人の子が結ばれる事ともなる「父の名に賭けてこの膝は折らん!女の身と侮る奴には目に物を見せてやろう!」
男子に恵まれない道雪はやがて家督をぎん千代に譲る事となる。止むを得ない事情により女性が城主となる場合は他にも例があるが、正式な手続きを踏んだ上で家督を譲るとなれば別の話であり、この当主交代劇は大きな評判となった。だが、ぎん千代はまだ歳も若く国を動かす力も無いため、実権は引き続き道雪が掌握している「未だ未熟な我が身が恨めしい……早く大成し、父上を安心させたいものだ」
ぎん千代の婿の選定は道雪も頭を悩ませる所であった。地理的にも大友家の生命線と言える立花の城を任せる以上は相応の人物で無くてはならない。更には日々たくましく育つ愛娘の相手となれば並々ならぬ将才と胆力も求められる。そして道雪が目を付けたのは、高橋紹運の実子、宗茂であった「婿などは不要だと言うに……よし、宗茂殿を叩きのめし私は一人でも立花の看板を背負える事を証明しよう」
宗茂を婿養子にとの申し出は高橋紹運は大いに悩ませる。いくら尊敬する道雪の頼みとは言え、次期当主を簡単には婿にやれず、首を立てに振るまでは幾ばくかの月日が必要であった。当の本人達は既に仲の知れた似た者同士、別段気にする様子も無かったと言う「父上は私達を夫婦とさせたいらしいな」「するってえと……お前が婿って事だよな」「承知した、ではその無用の長物は斬り落としてやろう」
マイページ(未進化) |
妖魔と寝食を共にする事になるとは……だがこれも経験か いくら持てはやされようとも私は未だ未熟者だ…… おいお前、妙な気を起こすつもりなら即刻斬り捨てるからな 私がここに立つのは利害の一致に他ならん、勘違いは起こすなよ |
マイページ(中途進化) |
住めば都とは言ったものだな……妙に馴染みつつある私が居る 立花の城にもよく妖魔が出入りしているな、雷神と言う奴だ 婿など取らずとも立花は私で切り盛りしてみせる自信はあるぞ お前も親より家を譲れられたのだな、似た者同士仲良くしてやってくれ 今度会う時はお前の父上について聞きたい、また話をしよう 宗茂と私が夫婦になるなど笑い話としか思えぬ、お前もそうだろう? 雷神は父上の足を治療した恩人だが、私を子供扱いするので好かん 私がしおらしい姿を見せた所で、宗茂は腹を抱えて笑うだろうな |
マイページ(最終進化) |
早く力が欲しい……私は父上を越える力を手にしなくてならんのだ あれだけ頼もしかった背も今となっては壁だ、それも途方も無く高い 私がこれだけ悩んでると言うに、宗茂の奴はいつも能天気なのだ (プレイヤー)、私に苦難を与えてくれ……まだまだ経験が足りん (プレイヤー)の施政には舌を巻く、是非もっと学ばせてくれ 宗茂の奴も(プレイヤー)ぐらい頼り甲斐が欲しいものだ 私がしおらしい姿を見せた所で、宗茂は腹を抱えて笑うだろうな 稽古の相手が必要だと言うのに、宗茂はどこをほっつき歩いているのやら 雷神は父上の足を治療した恩人だが、私を子供扱いするので好かん 一人で居ると気持ちばかりが焦ってしまう……私はまだ身も心も未熟だな |
バトル開始 |
父の名にかけて!必ずや勝利を! 私が手本を見せてやろう、後に続くのだ! 功を焦るなよ、戦は生き延びてこそだ (プレイヤー)には負けてられんな、私も行くぞ! |
進軍時 |
話にもならん 調伏してくれる! 塵となれ! この程度では手柄とは呼べんな |
+ | ... |