魔界統一カオスブレイド wiki
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三狐争乱-争乱の兆し-

予告

妖狐族からの挑戦状！？
三狐争乱-争乱の兆し-
仙狐族の総力を結集し敵を討ち破れ！

今回より物語は新たな局面を迎え、三狐の領域における覇権争いへと突入していく事となる。
手始めとして妖狐族より叩きつけられた挑戦を受け、物語の動向を探っていくのが今回の主な仕事じゃ。
また、妖狐族には人間界の武家も妖狐族に手を貸しているらしくその者らとの衝突も避けられぬであろう。
何にせよ、仙狐族の最終目的となる妖魔界統一に向けてようやく第一歩を踏み出せる事となる、必ずや勝利を収めそれを景気付けとするのじゃ！

イベントストーリー

開幕 妖狐族からの挑戦状

+ ...
(プレイヤー)
妖狐族からの挑戦状って、何なんですかそれは？
ひまり
辺境の城を落としたのでこれを無事に取り返してみせろと書状が届いておってな
ひまり
事実上の宣戦布告であるが、これがまあけったいな内容でのう
(プレイヤー)
本当だ、いきなり挑戦状と大きく書いてありますね
ひまり
内容も奇妙じゃ、今回は大軍同士の戦ではなく選りすぐりの将同士での戦を望むとある
(プレイヤー)
それなら今の僕達にも勝機はありますが、妖狐は何でこんな回りくどい事を？
ひまり
さてのう、暇を持て余しての事かも知れんが、こちらとしては全力であたるしかないな
(プレイヤー)
今まで手にした力、共に戦ってくれる仲間達、その辺りの総決算ですね
ひまり
仙狐族が三狐の領域を支配し妖魔界の全て統一する上で、今回が真の出発点とも言えるな
(プレイヤー)
あっ、やっぱりそこ目指すんですか……妖魔界の支配なんて流石に無理じゃないですか？
ひまり
甘いぞ、わしはその先の人間界の統一までをも目論んでおる！
(プレイヤー)
これ以上話すと鬼に笑われそうなので、まずは妖狐族から城を奪還しましょう

第1話 妖狐王 幻月

+ ...
妖狐王 幻月
さて、ついに賽は投げられたようだな
妖狐 睡蓮
こちらの指示通りに事は運んでおります、妙な気を起こす気配もありません
妖狐王 幻月
馬鹿正直過ぎるのも困ったものだが、まあ、表裏の無い奴は嫌いではない
妖狐王 幻月
後は実力だ、我ら妖狐の足元程度には迫って貰わねばな
妖狐 睡蓮
お言葉ですが、幻月(ｹﾞﾝｹﾞﾂ)様
妖狐王 幻月
申してみよ
妖狐 睡蓮
分の悪い賭けに乗るよりも本国に戻り早急に軍備の再編を進めるべきではないでしょうか
妖狐 睡蓮
時間の足りないこの状況では一手一手が妖狐族の未来に直結します
妖狐 睡蓮
不確定な要素は出来るだけ排したい、それが睡蓮の願いでございます
妖狐王 幻月
だが既にその不確定な要素にすがらざるを得ない状況であると私は見出している
妖狐王 幻月
同時に、天狐族の脅威と仙狐族の可能性にもな
妖狐 睡蓮
確かに仙狐族の躍進ぶりには目を見張る物がありますが……
妖狐王 幻月
ならば今しばらく私の戯れに付き合え、見込み無しと判断すれば即座に終わらせるつもりだ
妖狐 睡蓮
承知致しました、幻月様

第2話 祭りだワッショイ

+ ...
獅子
わっしょい、わっしょい！お祭りだー！
舞
わっしょい、わっしょい！噛み砕けー！
ひまり
この者達はどこでこの戦の事を聞きつけて来たんじゃ……
獅子
私達の眼が黒いうちは！
舞
お祭りの一人占めなんて許さないから！
(プレイヤー)
え、そもそもお祭りでも何でもなくこれは戦なんですが
獅子
戦だってお祭りでしょ？あのお祭り好きな人間も来てるし
舞
そうだよそうだよ、けちんぼは噛み砕いちゃうよ？
(プレイヤー)
獅子舞ってそういう存在でしたっけ？
ひまり
分からんが……触らぬ獅子にたたり無しじゃ、ここはこいつらの好きにさせるとしよう

第3話 勝負の裏に潜む物

+ ...
(プレイヤー)
なぜこんな勝負を……貴女達の目的は仙狐の領土ではないんですか？
妖狐王 幻月
そう吠えるな、万事には頃合いと言う物がある……今はまだ話す時ではない
ひまり
そもそも、仙狐と妖狐が争った所で喜ぶのは天狐の連中だと思うがの
妖狐王 幻月
その通りだ、だからこの様な形式を取らせてもらった、お前が仙狐の始祖か
ひまり
聞いて驚け、わしこそが仙狐を危機から救うため蘇った大始祖ひまり|であるぞ！
妖狐王 幻月
大始祖おおいに結構だ、引き続きその力を十分に振るってくれ
ひまり
わしは直接手を下さんので、十分に振るうのはこの者達じゃがな
(プレイヤー)
ひまり様がもうちょっと手を下して頂けると僕も楽が出来るんですけどね
妖狐王 幻月
まあいい……今回の件についてはもう少しお前達の力を見てから話してやろう
妖狐王 幻月
仙狐族共、せいぜい生き残ってみせろよ？私達にもあまり時間が残されていないのでな

第4話 四人目は何処に

+ ...
白鎌狐 泰伯
まあこんな所か？片付いたぞ
(プレイヤー)
泰伯さんには昔から助けられっぱなしですね
白鎌狐 泰伯
何の因果かは分からんが、俺達はどうやらそんな星の巡りにあるのかもしれんな
隠密狐 小雪
私も昔から活躍……でも恩返しにはほど遠い、もっと頑張る……
(プレイヤー)
そんな事は無いですよ、小雪さんの諜報部隊が無いと作戦立案もままなりませんので
隠密狐 小雪
ん、四天王だし頑張る……まだ三天王だけど……頑張る
(プレイヤー)
そう言えばなかなか増えませんよね、僕達の四天王は
白鎌狐 泰伯
早く見つけてほしいものだ、このままでは俺にお鉢が回ってくるかもしれん
(プレイヤー)
よし、仕方ないからお前がやれ、昔からおるしな、理論ですね
隠密狐 小雪
泰伯が四人目……よろしく、私は二人目
白鎌狐 泰伯
いや、小雪譲よこれは例えの話であってだな
隠密狐 小雪
……先輩に挨拶、早くして
(プレイヤー)
小雪さん、上下関係には結構厳しい人！？

第5話 三つ葉葵を抱く男

+ ...
徳川家康
幻月の姐さんも回りくどい事をするもんだ、いつもの調子でやっても構わないんじゃ？
妖狐 睡蓮
幻月様には既に進言済みだけど、御心変わりを起こされる事は無さそうね
徳川家康
ふぅん、そんなに恐ろしいもんかね？天狐族ってのは
妖狐 睡蓮
今この三狐の領域を支配しているのは奴らよ、実力に関しても相応の物があるわ
妖狐 睡蓮
衝突は避けられないにしろ、天狐の動きが私達にどんな影響を及ぼすのかしら……
徳川家康
でも例の件を予見出来たんだろ？その調子でこの先も分からんもんかね
妖狐 睡蓮
お生憎様、未来予知はそんなほいほい出来る事じゃないの
妖狐 睡蓮
天狐族にずっと張り続けていた網にようやく獲物がかかっただけだからね
徳川家康
ただまあ、それはとんでもない大物だったと
妖狐 睡蓮
ええ、せっかく握った主導権を無に帰さない為にも、仙狐には頑張ってもらわないと
徳川家康
まあ頑張れよ、俺も姐さんの行く末に興味がある身として手伝わせてもらうぜ
妖狐 睡蓮
感謝するわ家康、もっとも……無責任な戦を楽しみたいだけなのは筒抜けだけどね
徳川家康
お互い狐と狸だが、化かし合いは無しって事で頼むぜ？どうせなら楽しく行こうか

第6話 父としてそこは気になる

+ ...
立花ぎん千代
父上！ここは私にお任せください
立花道雪
まあまてぎん千代、いい加減この腕も錆び付きそうなのでな
立花ぎん千代
ですが、あのような者の相手はこの私で十分かとは
立花道雪
そうだな、では良い機会だ次は共に駆けるとしようか
立花ぎん千代
なっ……私と父上が同時に仕掛けるのですか？
立花道雪
たまには娘の成長を肌で実感したい時もある、親孝行とでも思ってどうだ？
立花ぎん千代
ははっ、このぎん千代は父上が命じられるままに！
立花道雪
ところでだ、最近、宗茂とは上手く行っているのか？
立花ぎん千代
父上！？このような場所でおっ、お止めください！
立花道雪
命じられるままに、では無かったのか
立花ぎん千代
父上っ！その……今日に始まった話ではないのですが、お戯れが過ぎます
立花道雪
妖魔と共に歩むなど冗談のような生活をしている以上、俺も多少は変わるであろう
立花道雪
戦続きとなるのは変わらぬが、ここまで心穏やかで居られるのは初めてだからな
立花ぎん千代
ふむ、それは確かに仰る通りですね
立花道雪
お前もまだ若く、宗茂と共に大友家の将来を背負って貰わねばならぬ
立花道雪
ここは一つ急がば回れと言う事で、肩の力をもう少し抜いてみてはどうだ？
立花ぎん千代
父上がそう仰るのであれば、承知致しました
立花道雪
うむ、心に余裕が生まれれば恐らく宗茂との仲も恐らくは……
立花ぎん千代
その件は今は置いておきましょう……お願い致します

第7話 妖狐王の誘い

+ ...
ここまで食い下がれた以上は私も説明せねばならんな
ひまり
ようやく説明してもらえるんですね、この妙な挑戦とやらの
妖狐王 幻月
仙狐王(プレイヤー)よ！単刀直入に言おう、我ら妖狐族と手を組め
(プレイヤー)
なっ……妖狐族と手を！？
ひまり
わしの眼を持ってしてもその申し出は読めなかったのう……何を企んでおる？
妖狐王 幻月
近々あの天狐族で大きな動きがある、この三狐の領域を揺るがす大きな動きだ
(プレイヤー)
何が起こるんでしょうか、天狐族で
妖狐王 幻月
現天狐王の失脚、幽閉と新たな天狐王の擁立だ
ひまり
何故そんな事を今見て来たかのように述べる、そんな物は夢物語ではないか
妖狐王 幻月
私の配下、睡蓮の未来視により判明した事だ
(プレイヤー)
未来視って……そんなの外れるかもしれないじゃないですか
妖狐王 幻月
万が一があり得ないように長年準備を進めた術だ、こればかりは間違いが無い
(プレイヤー)
では仮に天狐の王がすげ変わったとしてその後はどうなる？……まさか
妖狐王 幻月
ああ、そのまさかだよ

第8話 三狐の争乱

+ ...
妖狐王 幻月
新たに天狐王の座につく者がとんでもない野心家でな、即座に戦をふっかけてくるのだ
妖狐王 幻月
天狐族とまともにぶつかってはいくら妖狐族と言えども厳しい事になるであろう
(プレイヤー)
そこで、仙狐と妖狐が手を組み共に天狐を迎え撃つ……そういったお話しですか？
妖狐王 幻月
ああ、我ら妖狐族が負けるなどとは初めから考えてはおらん
妖狐王 幻月
だが……苦戦は必至、天狐と妖狐は共に致命的とも言える損害を被るだろう
ひまり
そこを我ら仙狐族が突いて漁夫の利を得るのはどうじゃ？
妖狐王 幻月
それをさせない為にも、この申し出を断るなら先にお前達を徹底的に潰す
(プレイヤー)
でもそれだと天狐が得をして……難しい問題ですね
ひまり
わしらが天狐につく話も十分あり得るのではないか？
妖狐王 幻月
新しい天狐王は暴君、暗君……まあ、その手の人物らしくてな
妖狐王 幻月
その選択を取る事は仙狐の破滅に繋がるのは間違い無いだろう
(プレイヤー)
分かりました、少し考えさせて頂いていいですか？
妖狐王 幻月
構わん、そもそも私の見極めはまだ終わっていないのでな……引き続き戦う事となろう
妖狐王 幻月
ただ時間が無い事は告げておく、天狐族での動きはもうまもなくだ、よく考えておけ

第9話 武田を支える名臣

+ ...
山県昌景
狐の妖魔同士、争わないで仲良くしてりゃいいのにね
内藤昌豊
あら、それは常に戦乱の中にある私達人間が言う事かしら？
山県昌景
ああ！そう言われればそうだ！よしやれ、もっとやれー！
内藤昌豊
この戦で結果を残せばきっと信玄も、ウフフ……より一層私の事を……
山県昌景
もらったーーー！今日も絶好調っ！
内藤昌豊
地道に、堅実に功を重ねて信春につけられた時間の差を縮めて……
山県昌景
とりゃああーーーー！よし、手柄を更に獲得っ！
内藤昌豊
ちょっと、昌景！抜け駆けは……きゃああ！もう獲物が残っていませんわ！

第10話 雑賀衆のお得意様

+ ...
雑賀孫市
旦那が旗揚げした当初からの付き合いだが、この陣営も立派になったもんだな
(プレイヤー)
孫市さんにはずっとお世話になってます、ありがとうございます
雑賀孫市
いいから簡単に頭を下げんなって、俺だって慈善事業でやってる訳じゃねえしな
(プレイヤー)
でも雑賀衆への支払いは基本滞り気味なんですが……
雑賀孫市
だからいつも言ってんだろ？俺はただ旦那の未来に投資してるだけだぜ
雑賀孫市
それに旦那の底力はこんなもんじゃねえ、まだまだ仙狐族は伸びると思ってるぜ
(プレイヤー)
ご期待に添えるように頑張りたいと思います
雑賀孫市
俺の部下もまだ連れて来る事はなりそうだし、俺自身もそのうちはな
(プレイヤー)
孫市さん自身って何の事ですか？
雑賀孫市
ん、まあ……見てのお楽しみって事よ、せいぜい期待しないで待ってるこった

第11話 安倍家と共に歩む者達

+ ...
安倍晴心
(プレイヤー)には悪いけど、これが本場の狐妖の術みたいね
(プレイヤー)
妖狐族は術の研究が盛んですからね、術に関しては何歩も先を行かれてますよ
ひまり
まあ、そこを埋めてくれるのがおぬし達のような陰陽術師じゃがな
安倍晴心
妖魔としての術を捨て、敢えて人間の術を取り入れるなんて思いきった事を考えるわね
ひまり
連中と同じ事をやっていても差は埋まらぬ、ならば別の手を打たねばな
(プレイヤー)
一時はどうなるかと思いましたが、陰陽術の研究も何とか軌道に乗ってきました
(プレイヤー)
これも晴明さんをはじめ陰陽師の皆さんの指導あっての物です、ありがとうございます
安倍晴心
物騒なご時世だし味方は多いに越した事ないでしょ？今後も安倍とは仲良くしてね
ひまり
もちろんじゃ、芦屋の連中と共にわしら仙狐族を助けてやってくれ
安倍晴心
安倍と芦屋が協力なんて普通に考えたらありえない事なんだけどね、まあいいけど
ひまり
芦屋兄弟の弟の方も何やらおぬしに言い寄ってるらしいのう
安倍晴心
あの子ももう少し大きくなったらいい男になるかもしれないわね
(プレイヤー)
ちなみにすばるさんはどうでしょう
安倍晴心
あの子はいつまでもあのままでいいのよ、育っちゃったら勿体ないでしょ？
ひまり
うむ、確かに一理あるな
(プレイヤー)
まあ僕も分からないではないですが……程々にお願いしますね、お二方

第12話 皆のお兄さん、もしくは兄貴

+ ...
玄武の守護者
やっぱり私の眼は確かでした！(プレイヤー)さんもすっかりご立派に
朱雀の守護者
ま、私も兄貴の事はただ者じゃないと思ってはいたけどね
白虎の守護者
それを言うなら私もお兄さんの力は早々に見抜いていたけど？
青龍の守護者
守護者同士が何を張り合っているのですか、慎みなさい
白虎の守護者
別に争って無いって言うか……お兄さんの件に関しては争う必要も無いみたいな？
朱雀の守護者
んん？それはどういう意味さ
白虎の守護者
どういう意味って……お兄さんの心はもう私の物だって事だけど
朱雀の守護者
そんな訳ないよ、だって私なんて兄貴にはもうあんな事をしてもらったんだよ？
白虎の守護者
あら、それだったら私はこんな事をしてもらったけど？
玄武の守護者
恐らくお酒の力が手伝っての事と思いますが、私はそんな事を
白虎の守護者
ま、まあ……お兄さんは皆のお兄さんだし別にねぇ……
朱雀の守護者
そうだよ、兄貴は皆の兄貴だからね！むしろ兄貴らしいってもんさ
玄武の守護者
まさかと思うんですが、青龍の守護者さんも……だったりします？
青龍の守護者
私はその……
白虎の守護者
いいよ、別に私達は気にしないしぱーっと話しちゃえば？
朱雀の守護者
そうそう、守護者仲間なんだから腹を割って行こうじゃないのさ
青龍の守護者
で、では、先週の晩の事なんですが…………
玄武の守護者
底無しですね……
白虎の守護者
流石はお兄さん……
|朱雀の守護者
兄貴、やっぱり……

第13話 鬼鉄の告白

+ ...
妖狐 鬼鉄
ついにこの日が来ちまったか！大将、実は大事な話があるんだ
(プレイヤー)
鬼鉄さんが妖狐族から送り込まれた密偵とのお話ですか？
妖狐 鬼鉄
な、なんで知ってんだよ！酒の勢いでゲロっちまってたのか！？
ひまり
いや、この城に来た初日から怪しさ全開だったんじゃが……
(プレイヤー)
ええ、逆の逆で油断を誘う作戦かもしれないとすら思ってましたね
妖狐 鬼鉄
だったら話は早い、俺は仙狐につくぜ！っていうかもうついてるぜ！？
(プレイヤー)
鬼鉄さんならそう言ってくれると思いました、改めてよろしくお願いします
妖狐 鬼鉄
ああ、だが待て、一つだけいいか？
ひまり
なんじゃ？
妖狐 鬼鉄
俺が密偵な件は周りに伏せといて欲しいんだ、一応俺にも体面があるんだ
(プレイヤー)
別に構いませんよ、鬼鉄さんがそれを望むなら僕はその通り動きます
ひまり
むしろ、何と言うか……まあいい、もうおぬしの生きたいように生きるがいい

第14話 盤上に踊る見えざる手

+ ...
伝令狐 沙耶
自体は思わぬ急展開、と見せかけてなおも順調……
伝令狐 沙耶
(プレイヤー)様の力は妖狐王も認めざるを得ず……
伝令狐 沙耶
局面は次なる展開を……
剛腕狐 頑鉄
親父殿への報告か？精が出るのは結構だが、もう少し周囲に気を配れ
剛腕狐 頑鉄
わわっ！大きい人が来ました！
剛腕狐 頑鉄
誰が大きい人だってんだ！仕事は出来るが口の減らん奴だぜ
伝令狐 沙耶
でも、先代は何で未来の事が何でも分かってしまうんでしょうかね？
剛腕狐 頑鉄
さてな……もっとも、それぐらいは出来ないと親父殿の仕事は成り立たんだろう
伝令狐 沙耶
天狐族の動きをもって、いよいよ始まりですね
剛腕狐 頑鉄
ここからが本当の試練だな、若殿には無事乗り越えて頂きたいものだ
伝令狐 沙耶
そんな他人事みたいに言って、私達も戦うんですよ？
剛腕狐 頑鉄
まあな、若殿にはまだまだ俺達の力が必要だ

第15話 戦いが始まる

+ ...
妖狐王 幻月
大勢は決したか、どうやら泳がせておいた甲斐があったようだ
妖狐 睡蓮
まさかここまでの将を有していたとは、予想以上の結果ですね
妖狐王 幻月
ともあれ、これで天狐ともまともに戦えそうではあるな、睡蓮よ
妖狐 睡蓮
はい、あのまま開戦へと至っていれば我らも苦戦は避けられませんでした
妖狐王 幻月
我らが妖狐、天狐、そして仙狐……この戦は長い物になりそうだな
妖狐 睡蓮
いずれにしろ、最後に勝利を収めるのは妖狐族に他ならないかと
妖狐王 幻月
もちろんだ、お前の働きにも期待しているぞ？
妖狐 睡蓮
お任せを、必ずや勝利をお届け致しましょう

終幕 同盟締結

+ ...
(プレイヤー)
詳細な条件は後ほど詰めるとして、僕達仙狐族は妖狐族と同盟を結びます
ひまり
わしの情報網にも天狐の件がかかってな、どうやらおぬしらの言い分は的中のようじゃ
妖狐王 幻月
こちらもお前達の力は十分に信頼出来ると判断した、以後は共に歩むとしよう
ひまり
お互い、寝首をかかれんように注意じゃな
妖狐王 幻月
しかしだ、よくぞあの滅亡必至な状況からここまで立ち直れたものだな
ひまり
無論、わしの力あっての事じゃが(プレイヤー)も負けずおとらず努力しておるからな
妖狐王 幻月
別に運任せだと批判するつもりはないが、強靭な運に守られているようだ
妖狐王 幻月
そしてそれは、今後天狐族を相手にする上で求められる力だ
ひまり
仙狐と妖狐が手を結んだとしても、その上を行く力を持つのが天狐族である
(プレイヤー)
妖魔界を通して見ても三狐の領域と言えば天狐が支配するとの認識が一般的ですよね
妖狐王 幻月
天狐の牙城を崩すのは並大抵の事ではない、それに加え奴らの宣戦布告も間近だ
妖狐王 幻月
我らの動きもすぐに天狐の知る所となろう、すぐに準備を整えねばな

イベントヘッダ

名前

主な登場人物

ボス

+ ...
  • 紫式部 歌仙
  • 紫式部 八重桜
出現時
この心の空白……貴方達に満たせると思って？
その絶望を知らない瞳、曇らせてあげようかしら？
平和ボケしてそうな連中だこと
あの方以外の男なんて、みんな薄汚いわ
おいでなさい、せいぜい可愛がってあげるわ
ふふっ、何を期待してるのかしら？
かかってらっしゃい、編纂してあげるわ
失うと言う事がどんな意味を持つか、何も分かって無いみたいね
どんな言葉ももう私には届かないの……
獣のような目つきなのね、そんなに私が気になるの？
下心を抱くの勝手だけど、高くつくわよ？
あら？女の扱いは慣れているとでも言いたげね
何もかもが虚しいわ……そろそろ終わらせてあげる
破滅よ……ふふ、全てが終わりなの……
全ては散って消えゆく定め……この桜と同じよ
どれだけ月日を重ねようとも埋まらない溝があるのよ
せめても慰めに、悲鳴を聞かせて？
貴方達の命を供物としようかしら……
撃破時
乱暴なのがお好きなの？見た目によらないわね
あら？以外と頑張れるのね
いいわ……この瞬間だけは忘れられるの
こんな勝利には露程の価値も無いわ……
敗北時
手を抜いた理由、教えてもらおうかしら？
私ね、従順な子が好きなのよ……
この程度で果ててしまうなんてだらしないのね？
興が削がれたわ……消えなさい

+ ...
  • 首無し 死告
  • 首無し 奈落
出現時
…………
捧げよ……
我は先触れ、告げし者
私を呼ぶ声、聞こえるぞ
受け入れよ、案ずるな
避けられぬ、逃れられぬ
我の行く所、死の嵐が吹き荒れる
抗うな……
鼓動を、感じる
これも定め、逃れられぬ
恐れる必要は無い、これは慈悲だ
運んでやる、光栄に思え
逃げ場は無い、逃げ場は無い
受け入れよ……
頂くぞ、頃合いだ
終着、終着、終着
痛みを恐れるな、受け入れよ
寄こせ、もう待てぬ
撃破時
抗うか、愚かな
この力、侮れぬ
無謀な、無駄な事を
理を覆すだと、信じられぬ
敗北時
何故離れる、無駄だ
悟れ、既に終わっている
我の仕事を増やすな、愚か者め
何故そうも、抗うのだ
+ ...
  • 紫式部x首無し 深淵
  • 紫式部x首無し 呪歌仙
出現時
安心して、私の物語に苦しみなど無いわ
もうこんな世の中、嫌になったでしょう？
声を出す程度なら許してあげる
逃れる事は無理よ、決してね
導いてあげるわ、来て……
体を失う事がそんなに怖いの？
安心して、私の物語に絶望など無いわ
世界の歪みはもう手がつけられないの
導いてあげるわ、来て……
貴方は今とても無力なの
そんなに怯えた顔をしないで、ね？
その身を委ねて……抵抗は無駄よ
そう、私の物語には安息しか無いの
失う事の恐ろしさから解き放ってあげるわ
これは貴方にとっての救いなの
今ならまだ優しくしてあげるわ
おいでなさい……いま楽にしてあげるわ
お仲間共々送ってあげるわ……
撃破時
感じるわ、貴方達の未練……可哀想に
早く解き放ってあげたい、その苦しみから……
いいわ、貴方の最期を綺麗に飾ってあげる
無駄なあがきを……そんなに苦しみたいの？
敗北時
逃げた所で何も解決しないわ
いいわ、好きなだけ逃がしてあげる
未練を抱えた所で苦しむだけよ
あら、貴方は聞き分けの良い子ね
+ ...
  • 妖狐 睡蓮 大妖狐
  • 妖狐 睡蓮  蒼毛九尾
出現時
さて、あれからどれくらい成長できたのかしら
胸を借りるつもりでかかって来なさいよ？
殺しはしないから安心なさい
私が遊んであげるわ、簡単に潰れないでね？
そんなに怖い顔しないで？優しくしてあげるわ
ここで終わってしまうくらいなら、どの道この先は生き残れないわ
私が直々に見定めあげるわ
荒削りね、でも悪くないわ
まだかろうじて猶予はあるわ、今の間に……
まだよ、貴方達の全てを吐き出しなさい
もう何本か解放しても立ってはいられそうね
あら可愛いのね……おままごとのつもりかしら？
綺麗でしょう？この紫電の輝きが貴方達を蹂躙するの……
この賭けは幻月様の勝ちのようね いいわ、貴方達……凄くいい
妖狐と歩む資格ありね、それは認めてあげる
少し見ない間に随分と成長したのね？貴方達
その力、なかなか頼もしいじゃない
撃破時
上出来ね、その調子で頼むわよ
そうよ、この程度の事はやってもらわないとね
悪くないわ、ええ、悪くないじゃない！
まだ実力を隠しているわね？小賢しい
敗北時
立ちなさい、この程度じゃ判断も何も無いわ
これで限界だと言うなら、この場で始末するけど？
残念ながら力及ばずね、でも良くやったわ
楽しませてくれるじゃない……次も期待してるわ

主なガチャ更新家臣

用語集

+ ...
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最終更新：2020年08月11日 12:32