天草四郎-奇跡の再誕者-
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島原地方で発生した大規模な内乱にて一度は命を落としたが、神々の加護により強大な力を携え蘇った。自他共に認めるキリシタンであり生前より出陣前には天に向かい祈りを捧げる姿が度々目撃されている「一度死んだ身だ……神よ、不条理な乱世においてまたとない機会を与えたくれたことには感謝している。神より賜えしこの力……存分に使わせてもらう」
非戦闘民を乱で率いた事からも分かる通り、部隊の運用や戦術眼に関して優れた才能を持つ。手にした刀も名人級の腕前であり戦においては頼りになる存在となる。もの静かで近寄り難い雰囲気を持ち、最近はとある疑念が頭を離れないと言う「戦場に出れば生きるか死ぬか…強さこそが己の存在価値だ…さぁ…次の相手はどいつだ?」
奇跡の力により蘇り、神の如き力を得た四郎はそれでも人間の様に思い悩む事がある。乱を共に戦った仲間達を差し置き己だけが現世に蘇った事に関しては、何故自分だけが……と、自責の念を抱える事があった。神は迷える者全てを救ってくれるはずでは……と、自らが信望する神に対して疑問を投げかける事もあった「神は一向に答えて下さらぬ……もう、俺自らで答えを探すしかないのか……」
乱を共に戦い、来世での再開を約束したかつての仲間達。彼らを差し置いて奇跡の力を授かった自分。膨れる自責の念は病魔の様に体を蝕み、刀を握れない時期すらあった。だが、様々な人間と触れ合い、励ましを受けた四郎は再び立ち上がる。かつての仲間達が安心して暮らせる来世、それを築く為の力と機会が己にあるのだからと「行くぞ(プレイヤー)、あの優しい奴らを招くには……まだまだ世が騒がしい」
マイページ(未進化) |
悩みでもあるのか?牧師の真似事ぐらいなら出来るが 神は大層お忙しい様子だ、復讐はいずれ俺が成そう 力を授かった以上はこれを腐らせるつもりは無い 何故俺だけが……そんな疑問はどうしても残る |
マイページ(中途進化) |
死地に赴き刀を振るっている時は、この悩みも消える 奴らは同胞であり家族であった……今や俺は一人きりだ 共に戦った同胞達の顔が浮かぶのだ、何故俺一人だけが…… 自ら悩みを抱えながら他者の悩みを聞くのもおかしな話よ 辛気臭い事ばかり抜かしてすまぬ、だが、この心は晴れん…… 俺が生き永らえここに立つ意味、未だ見えずだ 弔わねばならん者達が居る、少しの間消えるぞ 救いの手を伸ばされるばかりの人生であった、だが今は…… |
マイページ(最終進化) |
牧師の真似事が今や相談や懺悔の依頼がひっきりなし……何故こうなった 結局は寂しかっただけなのかもしれん……だが今は(プレイヤー)達が居る 力無き者が武器を取らずともよい世界、俺と(プレイヤー)で作らねばならんな 供養に付き合ってくれるのか?ならば俺の家族達に(プレイヤー)を紹介させてくれ (プレイヤー)には要らぬ事で世話をかけた、そして借りが出来てしまったな あの様な別れは二度と御免被る、二度とな…… 真に悪しき存在であれば斬るつもりであった、今となっては笑い話だな 背の預け甲斐がある奴ばかりだ、いい家臣に恵まれたな 俺はこの城でもう一度生まれ変わったのかもしれんな 今度は俺が(プレイヤー)を救う番だ、頼りにしてくれ |
バトル開始 |
露払いは俺に任せてくれ 殺し、殺される螺旋から逃れたくば戦場を出るがいい 貴様達の相手をする時はあれこれ悩まなくて済む 俺は倒れる訳にはいかん、太平の世を築かねばならん使命があるのだ |
進軍時 |
貴様らはこれからの世に不要だ 俺には使命がある、手間取らせるな この刀を振るう事に変わりは無いな このような所で立ち止まってはいられぬのだ |
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