吸血種 ルトガー-夜に抱かれて-
吸血種 ルトガー | 吸血種 ルトガー+ | 吸血種 ルトガー++ | [車輪]吸血種 ルトガー |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
他者の血液を奪いその生命を維持する種族は多数存在するが、その中でも常闇の領域に居を構える者達を吸血種と呼ぶ。吸血種の中でも特に力を持つ者達は貴族と呼ばれる支配階級を構築し、常闇の領域で特異な社会を形成している。ルトガーは貴族の中でも歴史が古いとされる旧家の一ひとつ、エウリゴス家の当代を務めている「私の力を欲するだと?この貴族である私の力を!?ククク……悪くない余興だな」
数々の弱点を持ちながら、それらを差し引いてもあり余る程の力を持つ吸血種。また、妖魔の中でも特に長命な種であり「吸血種を殺す手段は限られているが、その中で最も効果的なのは退屈だ」と揶揄される程に、彼らは己の生を持て余している。あらゆる知識を習得し、あらゆる贅を極めてもなお、吸血種の寿命が尽きる事は無い「まだだ、もっと私を楽しませろ、それぐらいはやってもらわんとな?」
貴族の中でもまだ年の若いルトガーや、その幼馴染のモーラは未だ好奇心が強く、他の貴族達からは品性に欠けると陰口を叩かれる事もある。ルトガーとしても当代としての落ちつきを見せたいと考えてはいるが、一度何かに興味を持ってしまえば脇目も振らずに一直線となってしまう「これがまた惨い跳ね返りでな?心の底では私を好いていると言うのに……フフ、可愛い奴だよ」
昨今の彼の興味は貴族の中でも強い影響力を持つ家の一人娘、カミラである。彼女に一目惚れしてしまったルトガーは、形振り構わずカミラに接触を試み、そして一蹴される事を何度も繰り返していた。最近ではカミラに冷たくあたられる事に快感を見出している節もあり、周囲の者達を悩ませている「我らは刺激と変化を何よりも尊ぶ、カミラが見せるあの態度もまた、何よりの刺激なのだよ」
マイページ(未進化) |
薔薇園が無いだと!?信じられん、狐妖とは一体…… フフフ、私ほどの存在となれば鈴門の者との共存すら可能なのだ! 床に寝るだと?王であるお前もか!?分からん……お前達が分からん…… カドクラは私の所有物だが、お前も自由に使って構わんぞ |
マイページ(中途進化) |
まあ、確かに……多少だ、多少だぞ!?多少だが……鈴門の者は恐ろしいな どうだ、カドクラは優秀だろう?奴こそが執事の模範であり、私の所有物だ お前達の食事は品性に欠ける面はあるが味は優秀だ、それは認めよう 血液のみでしか己を保てぬ吸血種は三流以下なのだ、覚えておくがいい カドクラはともかくモーラまでも付いてくるとはな、何を考えているのやら カミラ、今すぐにでも君を抱きしめたい!君の前では私も獣になってしまうよ 先日出されたニクジャガだが、あれはかなり好みだ、カドクラに覚えさせよう 真理亜と言う鈴門の娘だが、もう少し殺気を抑えるように教育してくれ |
マイページ(最終進化) |
お前達狐妖の眼から見てもカミラの美しさは理解出来るか?出来るよな? 他の領域にも貴族を称する輩は居るらしいが、所詮は名前だけの存在であろう 真理亜と言う鈴門の娘だが、もう少し殺気を抑えるように教育してくれ カミラの美しさが分かるのか?フフ、お前も美を見定める良い眼を持っている 先日出されたニクジャガだが、あれはかなり好みだ、カドクラに覚えさせよう 労せず手に入る物に露ほどの価値は無い、茨の道だからこそ喜びもまた大きいのだ 私の心はカミラに捧げていると言ってはいるのだが、モーラの奴も懲りないな お前も支配者たる存在であるのなら必要なはずだ、美しき薔薇園がな 血液のみでしか己を保てぬ吸血種は三流以下なのだ、覚えておくがいい カミラ、今すぐにでも君を抱きしめたい!君の前では私も獣になってしまうよ |
バトル開始 |
フハハ!踊れ、踊るのだ! 弱者よ、身の程を知れ フハハハ!情けない連中め! 何事も美しく、華麗に!それが私の進め方だよ |
進軍時 |
おい、服が汚れるではないか! 私の力をこんな事に使わせるんじゃない! 地味だ、美しく無い…… この扱いはあまりにも不服だ、私は認めんぞ! |
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