執事 カドクラ-有能にして寛容-
執事 カドクラ | 執事 カドクラ+ | 執事 カドクラ++ | [精到]執事 カドクラ |
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常闇の領域は謎多き妖魔界の中でも特異点とされ、住まう者達は文化から生態系に至るまで、他の妖魔と一線を画す場合が多い。その常闇の領域の中でも、更に異彩を放つのが貴族と呼ばれる高位の吸血種とその眷属で構成される支配領域であり、その貴族に仕える従者の事を執事と呼ぶ「執事のカドクラと申します、以後お見知りおきを」
執事達は「品格」と呼ばれる独特な価値判断の基準を持っている他、世に言う従者とは全く毛色の異なる特異な集団である。また、執事の家系は世襲制を取っているが、真の執事と認められるには厳しい条件を突破する必要があり、肉体、精神、そのいずれかが欠けてもそれは適わないとされる「龍種の角を持ち帰れなどと聞かされたあの日は、ほとほと閉口したのを覚えております」
執事のそれぞれの家系には遵守すべき心得や技術を網羅した秘伝書のような物が伝えられている。よって真の理想の執事像は一つに定められず、そこに優劣は存在していない。彼らを測る唯一の尺度が「品格」となるが、その概念を正確に知るのもまた執事のみでる「能弁と博識に通じる事もまた一つの執事としての在り方でしょう。否定はいたしかねますが賛同もまた難しい、そのように申し上げたいと存じます」
カドクラの家系は貴族の中でも旧家に分類されるエウリゴス家に代々仕えており、当代となるルトガーが彼の主人である。執事達の抱える「品格」にルトガーを照らし合わせた場合、それは何とも悔やまれる結果となるが、それが逆にカドクラの持つ反骨精神を大いに刺激していると言う「道を違えようとする主人をお諌めする事も、執事にとってきわめて重要な役割だと存じます」
マイページ(未進化) |
職務計画書を作成する上で確認すべき事項がいくつかございます 「品格」の定義に関しまして、執事以外の者にそれを伝えるのは困難を極めます 不健全な暇を与え過ぎたところでもたらされるのは堕落、そう存じております 給仕が存在しない……ですと!?失礼、私とした事が見苦しい真似を |
マイページ(中途進化) |
なぜ主人自らがそのような雑事をなさるのですか?理解いたしかねます こちらは異郷の地、当惑を抱くのも無理からぬ事とご理解頂ければ幸いにございます 伝令、暗殺、護衛、このどれもが執事にとっての重要な職務にございます いやしくも執事たるもの、多少の無理は無理と捉えません 貴方様も歴史ある旧家の当代である以上、品位を軽んじてはなりません 愚行は省みねばなりません、それが例えルトガー様であってもです 服装のみが品格を左右する訳ではないと、多少の自信をもって申し上げましょう 剣を取らねばならぬ事態がいつ生じるかもわかりません、備えは必要かと存じます |
マイページ(最終進化) |
ルトガー様に関しましては、私としても多少強引な戦術を取らねばなりません いえ、お役に立てましたなら光栄に存じます 完璧な執事とは果たして空想の産物なのか?未だ答えの出ない問いにございます いえ、なんの支障もございません、お気遣い頂き感謝の極みにございます 剣を取らねばならぬ事態がいつ生じるかもわかりません、備えは必要かと存じます 服装のみが品格を左右する訳ではないと、多少の自信をもって申し上げましょう 外の世界と無縁であった私にはまこと新鮮な日々にございます ルトガー様には、一日も早く紳士としての資質を身に付けて頂かねばなりません 伝令、暗殺、護衛、このどれもが執事にとっての重要な職務にございます いやしくも執事たるもの、多少の無理は無理と捉えません |
|BGバトル開始|取るに足らない連中ですね、どうぞ私にお任せ頂きたい?
我が家の体面を汚すわけにもまいりません、ここはどうかお任せを?
お指示を頂いたのであれば忠実にこなすまでです
幸運にも私が授かっておりますいくつかの能力、それがこちらにございます
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進軍時 |
まだご理解頂けないのですか? それが、勇を鼓して成すべき事だとも仰るのでしょうか 限界の見極めが甘いと存じます この程度、取るに足らない些細な問題です |
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